公務員が勝ち組と言われる理由7選!どれもこれもうらやましいぞ!
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景気が悪い時期ほど「勝ち組」と言われ、羨まれる公務員ですが、どんなところが「勝ち組」と言われる理由なのでしょう。
公務員という職業のメリットを、元公務員の実体験をもとに教えます。
目次(もくじ)
①給料が高く、安定している
公務員の最大のメリットが、給与の高さと安定性です!
公務員の給与は民間企業の平均賃金と格差がつかないように調整されていますが、実態として、民間企業の平均賃金と公務員の平均賃金とを比べると、公務員の方が高い傾向にあります。
職種や自治体によっても差はありますが、公務員の給与は有名民間企業にもひけをとりません。
また公務員は民間企業と比べて確実に昇給が約束されており、長く働くほど給与は確実にアップしていきます。
不況にも強く、景気の変動などに関係なく給料やボーナス、残業代が保証され、安心して働くことができます。また、退職金も高額で、老後の経済的不安も少ないのが公務員です。
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②リストラがない
公務員は、不況下であっても職場の倒産の恐れがありません。そのため、懲戒解雇されるほどの不祥事でも起こさない限り解雇されることはなく、身分が保証されています。
営利企業ではないためノルマや売り上げ目標などもなく、それを理由にリストラされることもありません。ギスギスした競争が苦手な方にとっては、公務員はもってこいの職業です。
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③社会的信用が高い
公務員は国家がその地位を保証してくれるため、社会的信用が非常に高い職業です。実際、社会生活の中でその信用性を感じる場面は多いです。
「しっかりとした職業」というイメージは、公務員本人だけでなく、その家族も恩恵を受ける機会は多いでしょう。
とりわけ現実面でその信用性の高さを実感できるのは、ローンを組むときです。住宅ローンなど金額の大きいローンを組むときには審査が行われますが、公務員の場合ローン審査が通りやすく非常に有利です。
公務員のローンについては、公務員の住宅ローンをお得に組む方法!一括審査で比較するべき。へどうぞ。少しでも安くローンを組むためのおすすめの方法を紹介しています。
しかも公務員専用の金利が適用されたりするなんてこともありますよ!かなりの信頼がないと、こんなことはありえませんよね。
人生を左右する大きい買物を、安心して計画できるというのは大きなメリットだと言えます。
信用度が高いということは、クレジットカードを作るときにも有利です。公務員はクレジットカード作成が有利!では、公務員が持つべきおすすめのクレジットカードを紹介しています。
④福利厚生が充実している
公務員は福利厚生がとても充実しています。その理由のひとつは、公務員は民間企業や国民に対して働き方の理想のモデルを示す必要があるからです。
そのため公務員はブラックな労働や過酷な労働環境を禁じて、仕事と子育てや介護との両立を目指すための職場づくりが推進されています。いくつか具体例を紹介します。
有給休暇が取得しやすい
公務員は、1年目から20日間の有給休暇を取得できます。民間企業のように名ばかりの有給休暇ではなく、休暇の消化が義務付けられているため、一定率以上の消化をしないと上司が注意を受けてしまいます。
「病院で診察を受けたい」、「子供の学校行事に出たい」など、個人の予定に合わせて時間給として取ることもできます。
有給については公務員は有給が取りやすい!しかも1時間単位でも取れて超優遇!の記事で詳しく紹介しています。有給の目標日数を達成できないと上司が怒られてしまうのはホントですよ~!
病気休暇、産休などの特別休暇の充実
大きな病気をした際に、公務員は90日間の「病気休暇」が認められています。この休暇間は給料が全額支給されます。
このほかにも夏期休暇、年末年始休暇や介護休暇、産前産後休暇、男性の育児休業、ボランティア休暇など、民間企業と比較しても休暇制度が非常にバラエティに富み、充実しています。
公務員の病気休暇については、公務員の病気休暇は90日まで!取得の仕方や手続き、給料のこと教えます、産休・育休については公務員の産休・育休は何日?給料はいくらもらえる?手当はつくの?で詳しく紹介しています!
公務員共済組合
国家公務員は省庁別、地方公務員は都道府県と市町村の共済組合に加入して、医療保険、年金を受けることになります。
公務員共済の医療保険や年金制度は非常に手厚いです。本人はもちろん、病気や不慮の事故で万が一公務員が亡くなった場合、遺された家族への保障も十分になされています。
公務員が加入する共済年金は厚遇すぎるとの批判を受けて、サラリーマンの厚生年金に一元化されましたが、それでも民間企業に比べると手厚いのが現状です。
⑤女性は出産後もキャリアアップをねらえる
先に説明したように公務員は民間企業や国民に対して、モデルケースとなる働き方を示す役割があります。そのため、女性の昇進やキャリアアップに対して力を入れています。
出産や子育て休暇のブランク後、民間企業では昇進をあきらめざるを得なかったり、退職に追い込まれるケースも多い中、公務員ママたちは復職後も着実に昇進していくことができます。
共働きで稼ぎたい女性にとっては、公務員は最も働きやすい職場だと言っても過言ではないでしょう。
公務員の産休・育休は民間よりも期間が長く優遇されています。詳しくは公務員の産休・育休は何日?給料はいくらもらえる?手当はつくの?、公務員の育休は最長3年!元福利厚生担当が語る育休事情で解説しています。
⑥婚活市場でモテる
ズバリ、公務員はモテます!
公務員は男女問わずモテますが、特に公務員男性の真面目さや経済的安定に憧れる独身女性は多いので、婚活市場ではとても人気があります。
堅実で安定性のある職業なので、家庭運営のパートナーとしては理想の相手といえるでしょう。
それでもモテない男性公務員は、公務員には出会いがない?女性と出会いたい公務員男性必見の方法!を読んでみてください。単にモテないのではなく出会いがないことが原因だったりします。
⑦定年退職後も働ける
公務員には「再任用制度」という制度があり、60歳の定年退職後も希望を出せば延長して働くことができます。
役職や給与は下がりますが、まだまだ元気なシニア世代が継続して働くことができるのは、ありがたいですね。
また、公務員は定年を65歳とする年齢引き上げも検討されていますので、実現すれば年をとっても働ける場がますます広がって、老後の経済的不安がなくなります。
公務員の退職については公務員が退職するときに知っておきたいこと!でまとめました。こちらの記事を読めば公務員の退職についてざっくり全体像を理解できますよ。
まとめ
以上、7項目にわたり公務員のメリットをまとめました。さすが勝ち組と言われるだけのことはあって、働きやすく魅力的な職業だとわかります。
そんな憧れの公務員になるためには国や地方自治体が実施している採用試験に合格しなければなりません。
こちらに、公務員になりたい人におすすめできる予備校と通信講座をまとめました。独学か予備校・通信講座か悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
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