公務員に転職希望の方におすすめの通信講座は、以下の記事で詳しく解説しています。
元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
そのため、自分のライフスタイルや予算に合わせて通信講座を選択する人が多くなっています。
費用も安いですし、いつでもどこでも何度でも見直せる通信講座のオンデマンド学習は予備校よりもかなり便利です。
そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
「一般企業で働いているけど、公務員になりたい」
「社会人経験者だけど、公務員試験は受けられる?」
このような思いを抱いている社会人の人も多いのではないでしょうか?公務員の採用試験は、社会人であっても受けることができます。
しかし、大学生や高校生が受ける採用試験よりも、社会人の採用試験の方が難易度が高いのではないかと心配になることもあると思います。
ここでは、公務員の社会人採用の難易度や社会人経験者が公務員になるための方法を紹介していきます。
会社に勤めているけれど、公務員を目指したいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ただ、公務員に転職したい方に注意してもらいたいことがあります。それは、軽い気持ちで公務員になると後悔するということ。
→ 公務員に転職したら楽できるんじゃね?安易にそう考えるのは危険!の記事もぜひ併せてご覧ください。
特におすすめできる予備校と通信講座をまとめましたので、独学か予備校・通信講座か悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
>元県職員が選ぶ、公務員試験のオススメ予備校5選!特徴、料金、口コミまとめ
>元県職員が選ぶ、公務員試験のオススメ通信講座5選!特徴、料金、口コミまとめ
独学だと総額いくらかかるのか気になる方は、こちらの記事が参考になるはずです。
>公務員試験の参考書代はいくらかかる?独学合格の筆者が計算した!
公務員の社会人採用の難易度は?
公務員の社会人採用試験は、新卒者採用の試験に比べて難易度が低い傾向にあると言われています。
社会人採用の試験が簡単だと言われる理由は二つあります。
一つ目は、筆記試験が教養科目のみであること。新卒者向けの公務員採用試験では、一次試験で教養科目と専門科目の筆記試験が行われます。
しかし、社会人採用の場合は専門科目は行われず、教養科目のみとされるケースが多いです。
自治体によって試験内容が違っているので、場合によっては専門科目が含まれていることもありますが、一般的には教養科目のみとなっています。
筆記試験の科目が少ないだけでも、難易度はぐっと下がりますね。
二つ目は、面接を重視されること。社会人採用の場合、筆記試験で問われるような学力よりも、どのような人物なのかという人間性や社旗人としての経歴などが重視されます。
そのため、面接対策をしっかりと行っていれば、採用試験をパスするのも難しくはないかもしれません。
ここでは、公務員の社会人採用の試験の難易度についてしましたが、試験の難易度は低いものの倍率が高い傾向にあるのが社旗人採用枠の特徴です。
いくら試験内容が比較的簡単だといっても、倍率が高いと合格することは難しくなってしまうので、きちんと公務員試験の対策を行うことが重要ですね。
社会人経験者が公務員になるには
社会人経験者が公務員になるためには、「一般枠」と「経験者枠」の二つがあります。ここでは、「一般枠」と「経験者枠」のそれぞれについて紹介していきたいと思います。
「一般枠」について
一般枠は、社会人経験に関係なく、基本的に誰でも受験できるものです。一般枠の採用人数は経験者枠に比べて多いため、他の受験者との競争率が低いのが特徴です。
ただし、一般枠には年齢制限が設けられているので、一般枠で受験することを考えている人はそれぞれの自治体ごとに決められている年齢制限をチェックしておきましょう。
また、採用試験の対策を行う時間が十分にある新卒の学生と一緒に試験を受けなくてはいけないことがデメリットとなってしまいます。
「経験者枠」について
経験者枠は、一般企業などで社会人として勤務経験がある人を対象に行っている採用試験のことです。
一般枠と同じように年齢制限が設けられていますが、一般枠よりも上限年齢が高いことが特徴です。そのため、40歳近くなっても公務員の採用試験を受けることができます。
自治体によっては定年ギリギリの年齢になっても受験することができるところもあるので、公務員に転職したいと思っている人は、一度経験者枠の受験条件を調べてみるといいですね。
ただし、経験者枠を受験する場合には、職務経験の年数に条件が定められていることがあるので、条件を満たしているかを確認しておきましょうね。
→ 公務員試験の市役所の難易度は?大学偏差値どのくらいで入れるの?
社会人経験者が採用試験で失敗しないためには
社会人経験者が公務員に転職する場合、新卒の学生よりも採用試験の対策に時間を割くことが難しいですね。
そんな社会人経験者が採用試験で失敗しないためには、二つのポイントがあります。
一つ目は、公務員になりたい理由を明確にすること。
「収入が安定してるから」「定時で帰宅できそうだから」などというような安易なイメージで採用試験を受験して、面接を受けても合格することは厳しいでしょう。
社会人経験者は、公務員になった際に即戦力として働くことを期待されています。そのため、公務員になりたい理由を自分の中で明確にして、面接でしっかりと答えられるようにしておくことが大切です。
二つ目は、時間を効率的に使って学習すること。
経験枠で受験する際に、筆記試験の科目が教養科目だけであっても、しっかりと対策をしていないと筆記試験で落とされてしまいます。
そのため、筆記試験に向けた勉強を行うことはとても重要なことです。採用試験で失敗しない人は、採用試験までの時間を逆算して自分の勉強時間を確保し、計画的に勉強できます。
社会人経験者が公務員の採用試験を受ける場合は、試験の日程や内容を初めに確認して、スケジュール立てて対策を行うことが大切です。
社会人経験者が公務員採用試験を受けるには、年齢制限や社会人経験年数、合格するための勉強時間などさまざまなハードルがあります。
しかし、しっかりと対策をとっていれば社会人経験者も公務員採用試験をパスすることができるので、合格に向けて努力を怠らないことが重要ですね。
時間に余裕がない社会人は、短期集中でみっちり勉強したほうが圧倒的に有利です。独学だと効率が悪いし、どうしても甘えが出てしまうもの。
現役大学生で公務員を目指している人に比べ金銭的にも余裕がある社会人であれば、予備校や通信講座を使って合格までの近道を進みましょう。
→ 元県職員が選ぶ、公務員試験のオススメ通信講座5選!特徴、料金、口コミまとめ
社会人のための転職ガイドブック
次に、社会人から公務員を目指す方にめちゃくちゃオススメなガイドブックを紹介します。
これは大手予備校のクレアールで無料の資料請求することでもらえるのですが、これがかなり使えるんです。
内容は以下の通り。
- 試験の例題(教養試験・経験論文)
- 面接対策ガイド
- 社会人経験者採用試験実施自治体の紹介(受験資格、試験日程など)
- 合格体験記 など、全61ページもの大ボリュームの冊子
社会人が公務員を目指すなら、ぜひ押さえておきたい貴重なデータばかりです。残念ながら、社会人経験者の試験対策情報はあまり多く出回っていません。
そんな中、社会人経験者の転職に力を入れているクレアールが、無料で転職ガイドブックを配布しています。講座に申し込むかどうかは関係なく、このパンフレットだけでももらっておいて損はないですよ。
パンフレットについては以下の記事でもまとめていますので、より詳しく知りたい方はご覧ください。すぐに資料がほしい方は、下の水色のリンクボタンから入手できます。
こちらに、特におすすめできる予備校と通信講座をまとめました。独学か予備校・通信講座か悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
>元県職員が選ぶ、公務員試験のオススメ予備校5選!特徴、料金、口コミまとめました
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