元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
そのため、自分のライフスタイルや予算に合わせて通信講座を選択する人が多くなっています。
費用も安いですし、いつでもどこでも何度でも見直せる通信講座のオンデマンド学習は予備校よりもかなり便利です。
そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
「こんなに頑張って残業しているのに残業代が出ない」
公務員で、このように悩んでいる人は多いのではないでしょうか。僕も、公務員時代にはずっとこの悩みと付き合ってきました。
ここでは、公務員の手当の中でも「残業手当」に焦点を当てて、説明していきたいと思います。
残業時間が多いのに残業代がほとんど払われなくて悩んでいる方は、ここで紹介する内容を参考にしてみてくださいね。
目次(もくじ)
公務員の残業代は出ない
公務員の残業手当は、受け取っている給料を時給に換算して計算されることになっています。
一般的には、60時間までの残業に対しては時給の1.25倍、60時間以上の場合は時給の1.5倍です。
残業時の時給が1,300円で、40時間の残業をした場合は52,000円となります。
このように計算してみると、公務員はしっかりと残業代がもらえるのではないかと思ってしまいますね。
しかし、残念なことに公務員の残業手当の総量は、年度当初に予算で決められています。
そして、その予算を各課に配分しているため、残業をたくさんしたからといって予算以上の残業手当を受け取ることはできません。
そのため、残業した分の残業手当がしっかりと支払われることはほとんどなく、公務員はサービス残業となってしまうことが多いです。
公務員の残業代は0円ではありませんが、残業した分しっかりともらえるわけではなさそうです。
残業手当の支払い金額は自治体によって違いますが、支払いの悪いところでは残業手当の平均が月額16,400円のところもあります。
仕事が多くて残業していても、残業手当がきちんと支払われないとモチベーションが下がってしまいますね。
→ 公務員あるある!残業代・来客対応・クレーム・嫌味の実態を暴露!
激務なのに残業代が出なくて辞めたくなる人も
「残業代が出ないのならば、残業せずに定時で帰ってしまえばいいのではないか?」こんな風に思う人もいると思いますが、公務員の仕事は職場によって全く違います。
そして、仕事内容が単純な内容であっても、こなす量が尋常ではないことも多々あります。
公務員の残業の多さは、公務員という組織の仕事傾向が影響していることが多いため、仕事の効率化がなかなか図れなかったり、労働環境を変えることができなかったりします。
そのため、残業したくなくても仕事が終わらなくて、残業をせざるを得ない状況に追い込まれてしまうことも多くなります。
仕事に見合っただけの手当がもらえないことに不満を抱いたり、仕事の忙しさに嫌気がさしてしまったりして、公務員を辞めたいと考える人も出てきてしまいます。
実際の公務員の離職率は全体としては1割程度とされていますが、「残業が少ない」「仕事が楽」「手当が十分にもらえる」というようなイメージを持ったままでいると、そのギャップに苦痛を感じてしまいます。
→ 市役所は楽じゃない!公務員は激務。元市役所職員のリアルな体験談
激務で残業代が出ないなら転職を考えたほうがいい
公務員の組織の構造は、長年かかって作り上げられたものなので、簡単には変わることはありません。そのため、激務に対する残業代がアップすることはなかなか難しいでしょう。
仕事がハードで残業代が出ないことに不満を感じているのならば、転職を考えてもいいかもしれません。
それに残業する時間を減らすことができれば、自分のために時間を有効に使うことができるようになります。
生活のために仕事を頑張っていても、自分の時間が十分に確保できなければ、楽しく生きていけませんよね。
人生は仕事だけではありませんから、自分の時間を作るためにも転職をするのも一つの方法です。
実際に公務員から民間企業に転職した人も多く、転職後に年収がアップしたり、時間にゆとりを持つことができたりするケースも多くいます。
民間企業の方が公務員よりも忙しいというイメージもありますが、「民間企業ではしっかりと残業手当がもらえるのでモチベーションが下がらない」という意見もあります。
公務員という職を辞めて民間企業へ転職するというのは、とても勇気のいることだと思います。しかし、仕事内容や手当の内容に不満を抱いて悶々としているなら、思い切って転職してみましょう。
しかし、安易な気持ちで転職するのはNGです。転職できた人がいるからといって、自分も必ずうまく行くとは限りません。
転職を決めた場合は、しっかりと再就職するための対策をとったり、転職エージェントに無料登録して相談したりすることが大切になってきます。
僕も公務員から転職するときは悩んだけれど、転職サイトと転職エージェントを併用することで、見事転職を成功させることができました。
そして今では、元公務員という無関係の業種からの転職にも関わらず、世界中の誰もが知る映像作品に携わることができています。
あなたにも転職サイトをうまく使うことで、あなたの希望通りの転職を叶えてください!
おすすめの転職エージェント
転職エージェントは、漠然とした相談でも親身になって聞いてくれる存在です。
そして、あなたの現状やこれまでの仕事内容を伝えることで、あなたの要望にぴったりの職場を見つけてくれる心強い味方です。
まだはっきりとしたイメージが湧いていないという状態でも大丈夫です。他人に話すことで不安な気持ちは軽くなりますし、今まで気付かなかった「こうなりたい」といった思いを知ることができるかもしれませんよ。
転職エージェントはいろいろな特徴があり、第二新卒や20代に特化した転職エージェントや、ブラック企業を除外と明言しているエージェント、キャリア志向のものなどたくさんあります。
もし次の転職先を探すのなら、公務員におすすめ転職サイトと転職エージェントの記事をご覧ください。
僕も転職を成功させていますので、お力になれるかと思います。
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>公務員を辞めた人・辞めようとしている人が無料でプログラミングスクールに通って転職する方法
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