元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
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そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
仕事を前向きにこなしていくには、モチベーションが大切。このように聞いたことはありませんか?
特に公務員は叩かれやすかったり、人間関係がうまくいかずに仕事のモチベーションを保つのが難しいですよね。
同じ仕事をこなすにしても、モチベーションひとつで、完成までにかかる時間やクオリティが変わってくるものです。
なぜなら、仕事をしているのは機械ではなく人間だからです。
では、そのモチベーションを高く維持するにはどうすればいいのでしょう?
今回は、油断するとすぐにマイナスになってしまうモチベーションの維持の仕方について、僕が実践している方法を紹介したいと思います。
公務員の仕事を何も知らない人からは、「公務員って楽して給料もらえるなんていいよな~」なんて言われます。これもモチベーションが下がる原因ですよね。
モチベーションを高く保つために大切なこと
モチベーションの保ち方を求めているあなたにとって、きっと今の状態は気持ちを維持するのが難しいと感じていることでしょう。
そして、何をするにしても悪い点ばかりが目につくようになってしまっているのではないでしょうか。上司がいやだ、市民がいやだ、仕事がいやだ・・・など、マイナス思考になりやすくありませんか?
しかしモチベーションを高めるためには、マイナス思考になってはいけないのです。いい点を探そうと意識してみましょう。
たとえば給料の額、ボーナスの額、有給のとりやすさ、接客態度サービスの良さをお客様からほめられる経験、部下や上司からの感謝の声、自分が手がけた事業で喜ぶひとがいる・・・。このように、仕事のイイところを見つけようと思えば、色々見つかるはずです。
有給の取りやすさについては、こちらの記事でまとめました。公務員って1時間単位で有給を取れるってご存知でしたか?
そしてイイところというのは、特別なことじゃなくても全然いいんです。本当に些細なことやちょっとしたこと・・・たとえば「ありがとう」といった言葉でもいいんです。
ささいなことでも喜びや達成感を感じられるように感度を高めましょう。
「そんなのただの挨拶みたいなものでしょ。言ってもらって当然」と思ったり、何も響かないような姿勢でいるともったいないですよ。なぜなら、ホントは嬉しく感じられることにも、何も感じなくなってしまうからです。
感動へのハードル、下げてみませんか?
公務員になりたい人はこちらの記事がおすすめです。どんな性格の人がマイナス思考にならず仕事を続けれるのか、自己分析してみましょう。
人間関係のモチベーションの保ち方
人間関係で悩んでいる方も多くいると思います。職場で気に入らない人の1人や2人いるものですよね。
しかしその人にも、いいところの1つや2つはあるはずです。ムチャなことを言われればイライラするのも分かります。しかしここでプラス思考に考えてみましょう。
自分は持っていないけどその人が持っているものがあれば、「なるほど、一理ある」とか、「これだけマシンガンのように話せるってことは頭の回転は早いんだな」など、認めてあげるのです。
すると自分の心に余裕が生まれて、それまでよりも話を聞き流しやすくなりますよ。
公務員時代の人間関係
僕が公務員時代の話をしましょう。僕の上司にあたるOB職員がいたのですが、言っていることが無茶苦茶なことが多く、すぐに頭にきて怒鳴り散らしたりしていました。
何がスイッチになるか全くわからず、少しでも気に入らないことがあるとあからさまに嫌そうな顔をして不機嫌オーラを周りにばらまくのです。
周りの職員の気持ちも滅入ってしまい、イヤなムードを作る達人でした。
そこで僕は、プラスの考え方をすることで乗り切っていました。もちろん悪態をつかれるのは気持ちいいものではありませんし、イライラもします。
しかし、たしかにムカつくOBではありますが、自分より優れた点があればそこは素直に認めるべきだと思っています。
そうすれば尊敬はできないまでも、「なるほど、この人にも優れた点や良い点はあるんだな」という見方ができるようになります。
すると、問題児の陰口ばかり言っているよりも、はるかにモチベーションを保ちつつ仕事を続けることができるようになります。
ただし、ありえないほど理不尽な人間も中にはいます。その場合はさっさと距離を置かないと心を病んでしまう可能性がありますので、異動願いを出したり転職を考えるのも一つの手です。
このような極端な例は別として、まずは不満点ではなく「どこかいいところはないかな?」とイイところを探してみましょう。
OBや年配の職員はクセがある人が多い印象があります。もちろん素晴らしい方もいらっしゃるのですが、僕の近くには今回のようなOBがいましたし、フライングで休憩をする人もいます。
普段からプラス思考でいることのメリット
僕が一番大切にしているのは、職場での人間関係です。
そのためにも、職場ではいつもプラスの言葉を使うように心がけていました。具体的には、積極的に感謝の気持ちを伝えるようにしていたのです。すると不思議なことに、気づいたらプラス思考の人が僕の周りに多く集まるようになっていたのです。
こうなると、仕事で大変なことがあっても声をかけてもらえたりして、大変な仕事も乗り越えることができます。自分がいい空気を作ることで、いい人間が寄ってくる。これがプラス思考でいる最大のメリットといえます。
いい人間といると、こんないいことがあります。
- 自然と発言も前向きになる。
- もっといい提案ができるようになる。
- 互いに励まし合える
- 負けないぞ!とライバル心を持てる
これはほんの一例ですが、気持ちの持ち方ひとつで、人間は本来の力をどんどん発揮できるようになるものです。
人間関係でどうしようもなくなったときの対処法
ただしもちろん例外はあって、マイナス思考を持った人や、どうしようもなく厄介な人が近くにいることもあります。
僕にとって厄介な人というのは、先程の厄介なOBのことです。こういった人は公務員に限らず、どの職場にでもいると思います。
しかし、普段からプラスの言葉を使ってプラス思考でいると、周囲に同じような人間が集まってくるのはお話したとおりです。
直属の係長、同僚などOB以外の職員のモチベーションはとても高かったので、OBがいないところでは「気にするなよ」とか、お互い声を掛け合ったりフォローし合っていました。
これがもし自分がマイナス思考で、周りの人間もフォローしてくれないような環境だと地獄です。怒鳴りちらす上司がいても誰も声をかけてくれない、助けてくれない。
こうした負のスパイラルにはまってしまって、どうもがいても助かりようがなかったら、その職場から離れることが第一です。
まずは異動願いを出しましょう。それが無理なら心の病になったといって休職しましょう。それもダメなら思い切って転職しましょう。
これは自分の命のためです。僕も県庁の職員で、自らの命を断ってしまった人を知っています。こうなってはせっかく公務員になったのに、何の意味もありませんからね。
さまざまな理由でモチベーションが保てず転職という言葉を意識している人は、転職エージェントに無料登録して相談してみることをおすすめします。
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まとめ
以上が、仕事へのモチベーションの保ち方でした。
多くの人は日々の仕事に本気でコミットできなかったり、人間関係で悩んでモチベーションが下がったりということが多いと思います。
しかし、今回お話したようなポジティブ思考を意識することで、少しずつ自分も周囲も変わっていくものです。
そのためにも、たとえ小さなことからでも構いません。感動へのハードルを下げ、小さなことでも喜びを感じれるように挑戦してみましょう!
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