公務員はパチンコや競馬などのギャンブルをしていいの？おすすめのギャンブルは？

公務員とは皆さん知ってのとおり、国または地方公共団体の公務に従事しているお役人のことをいいます。

国が破綻しない限り定年まで安泰とか公務員になれたら勝ち組とか思っている人も多くいることでしょう。

実際には、確かに不祥事さえなければ定年まで平穏に勤め上げることもできます。

ただし、公務員には副業禁止など縛りが多いのも事実です。

当記事では公務員がパチンコや競馬などのギャンブルをよいか否かについて解説していきます。

主な解説内容は以下のとおりです。

当記事を読むことで公務員のギャンブル事情などについて理解することができるでしょう。

公務員はパチンコや競馬などのギャンブルをしていいの？

冒頭でも触れましたが、公務員は副業禁止などの縛りは確かにあります。

ただし、当然パチンコや競馬などのギャンブルまでは禁止されていません。

パチンコは18歳以上、競馬は20歳以上であれば職業に関係なく楽しむことができます。

無論、公務員であっても上記条件を満たしてあれば問題ありません。

ただし、公務員に対する規制もありますので、詳しく見ていきましょう。

公務員に対する規制

冒頭でも述べたとおり、公務員であってもパチンコは18歳以上、競馬は20歳以上であればプレイ可能です。

ただし、公務員には「職務専念義務」というものが法律で規定されています。

民間のサラリーマンなどは客や得意先などから支払われたお金で生活しているのに対し、公務員は国民の税金で生活している立場なので当然といえば当然でしょう。

公務員がパチンコや競馬などのギャンブルをする際の注意点

公務員としてパチンコや競馬などのギャンブルを楽しむ場合は、先述した「職務専念義務」を忘れない程度にしておかなければなりません。

ギャンブル狂いになって、職務中にパチンコや競馬などのギャンブルに興じるのはもってのほかであり、バレたら懲戒処分の対象になり得ますのでくれぐれも注意しましょう。

公務員ができるギャンブルの種類

公務員であってもできるギャンブルには制限はありません。

民間のサラリーマンと同じようにパチンコや競馬・競輪などのギャンブルを楽しむこともできます。

現在、日本国内で認められているギャンブル（公営賭博）は以下のとおりです。

上記7種類が公営賭博として認められていますので、当然公務員であっても問題なく楽しむことができます。

公務員がギャンブルをするときに知っておくべきリスクとリターン

公務員がギャンブルをするときに知っておくべきリスクとリターンがあり、注意が必要です。

以下に公務員がギャンブルをするときのリスクとリターンをそれぞれ解説します。

公務員がギャンブルをするときに知っておくべきリスク

公務員がギャンブルをするときのリスクは、やはり人の目でしょう。

大都市のように人の多い街ではともかく、地方の田舎など人口の少ない街では特に人の目を気にしなければなりません。

意地の悪い人であれば、人の税金をギャンブルに注ぎ込んだとか喚き散らすケースもあるでしょう。

そこまで神経質になる必要はないでしょうけど、職場などにクレームが入る場合もあるため最低限の人の目は気にしておいたほうが無難です。

公務員がギャンブルをするときに知っておくべきリターン

公務員がギャンブルをするときに知っておくべきリターンとして、大勝したときの対処法です。

先述した公営賭博をしている事を職場にバレたとしても、一定年齢以上であれば何の問題もありません。

ただし、一定以上の金額を稼いだ場合は税金の申告が必要となります。

ギャンブルによって年間でおよそ50万円以上稼いだ場合、確定申告しないと後々厄介なことになりますので確定申告は忘れずにしましょう。

公務員におすすめのギャンブル

ここで、公務員におすすめなギャンブルを紹介します。

先述した公営賭博もよいですが、オンラインカジノもよいでしょう。

以下にオンラインカジノがおすすめな理由も解説します。

オンラインカジノがおすすめ

オンラインカジノも年齢制限の設定はありますが、18歳以上であれば公務員であっても当然プレイできます。

なぜオンラインカジノがおすすめのギャンブルなのかというと、パチンコや競馬などの公営賭博と違いPCやスマホでプレイできるからです。

つまり人の目もありませんので、職場に予期せぬクレームが入ったりする心配がありません。

したがってオンラインカジノが公務員におすすめのギャンブルというわけです。

ただし、勤務時間中にプレイするのは当然NGですので注意しましょう。

公務員が安全にギャンブル（オンラインカジノ）で遊ぶ方法

公務員におすすめのギャンブルとしてオンラインカジノがあると先述しましたが、日本国内では未だに少なからずオンラインカジノが違法ではないか？と誤解している人もいます。

そんなオンラインカジノについて、少し掘り下げて見ていきましょう。

オンラインカジノはグレーであり違法ではない

結論からいうと、オンラインカジノはグレーゾーンではありますが、明らかな法律違反ではありません。

したがって、法改正がない限りオンラインカジノをプレイして有罪となる人はないといえます。

ただし、先述したとおり大勝ちした場合の確定申告は必要であったり、プレイするオンラインカジノによって本人確認が必要であったりするのを忘れないようにしましょう。

ただ、本人確認が必要であったとしても、それが職場にバレるわけではないので安心してください。

それでも、本人確認されたくない方は、本人確認不要で遊べるオンラインカジノもあります。

公務員がパチンコや競馬などのギャンブルをしてよいかのまとめ

ここまで公務員がパチンコや競馬などのギャンブルをしてよいかについて解説してきました。

公務員であっても一般のサラリーマンなどと同じ社会人に変わりありませんので、年齢制限さえクリアしてれば問題なくギャンブルを楽しむことはできます。

ただし公務員という職業柄、どうしても人の目を気にせざるを得ないのが現状です。

したがって、人の目の気にならないオンラインカジノは公務員でもプレイしやすいでしょう。

オンラインカジノで人目を気にせず楽しみ、大勝した場合は確定申告も忘れないようにしてください。

そして、普段は我々国民のために粉骨砕身で頑張ってくれていますので、たまの息抜きくらいは大目に見るくらいの懐の深さも我々国民も持ちましょう。