元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
そのため、自分のライフスタイルや予算に合わせて通信講座を選択する人が多くなっています。
費用も安いですし、いつでもどこでも何度でも見直せる通信講座のオンデマンド学習は予備校よりもかなり便利です。
そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
公務員になりたい!でも、自分の性格が公務員に向いているのかどうか不安だなぁ。
このように思う事ってありませんか?
この記事では、元公務員の僕が、どんな人が公務員に向いているかをお伝えします。
また、あなたが公務員に向いているかどうかを判断するためのとっておきのチェックツールも紹介します!
この記事を読み終わる頃には、公務員になったあとに「やっぱり自分の性格では向いてなかった」とか、「公務員にならなければよかった」といった後悔をしないようになれます。
そして、不安を抱えることなく公務員試験に集中することができるようになるでしょう。
自分がどんな職業に向いているか無料でチェックする方法があります!
それは株式会社リクルートという会社が提供している、グッドポイント診断という診断テストをすることです。
社会人の転職希望者向けのサイトなので、公務員になりたい社会人の方にオススメです。
目次(もくじ)
公務員に向いている人その1 協調性がある人
僕が公務員として仕事をしてきて最も大切だと思ったのがこの能力です。
その理由は、公務員の仕事は多くの人を巻き込みながら進めていくものだからです。
公務員という仕事は多くの人が関わる仕事が大半で、同じ職場の人であったり、県民や市民、民間企業の方々と関わりながら仕事をしていきます。
協調性がない人は、同じ職員の中でも面倒な奴として見られることが多いですよ。
ただしこれも例外はあって、ずば抜けて仕事ができるエリートタイプの場合は話が変わってきます。
自分の思いを主張したり、進めたい方向にゴリゴリ進めていく・・・そんな力がある人であれば出世コースに乗ることもあります。
ただしこれは評価されるかされないかがとても微妙なところです。
しかし部長や課長などから気に入られれば、出世コースに乗ることも可能です。
ただし、うまく上にいけるかは協調性があることが大前提です。相手の状況も推し量った上で自分の意見を主張することができる。これが公務員として出世する最も多いパターンだといえるでしょう。
協調性の大切さについては集団討論のコツと対策法!公務員試験は模擬練習無しで合格可能!の記事でもふれています。
公務員に向いている人その2 人と話すことが苦手でない人
市役所や県庁には日々多くの人が訪れます。その人たちと関わりながら仕事をしていくのが公務員です。
誰とも話さず黙々と仕事をして給料がもらえるような仕事では決してありません。
もし、自分に与えられた仕事だけ淡々とこなしていれば給料がもらえるという、甘い考えを持っている人がいるなら公務員になるのはやめたほうがいいと思います。
ただ、「トークテクがうまくなければいけない」というわけではないので安心してください。
大切なのは、物怖じすることなく相手に話ができるということ。
官公庁を訪れる人の中には、怒鳴り声を上げたりキョドキョドしたり話していることの要領を得なかったりする人もたくさんいるんです。
そんな人を相手にした時に、相手の話を聞きつつも自分のペースを保って話ができることがとても重要になってきます。
一方的にならないよう気をつけつつ、ちゃんと相手に伝える。これができると仕事がスムーズに進みますよ。
また、同じ職場の人と話すことも多いです。自分の仕事を上司に説明することは日常茶飯事ですし、関係部署と連携しながら仕事をすることも数多くあります。
そんなとき、人とうまく話すことができないと自分の仕事ですらスムーズに進めることができません。
こうした理由から、人と話すことが苦手でない人は公務員に向いているといえます。
公務員に向いている人その3 調べものが得意な人
公務員は、前例を大切にします。
一つ一つの仕事に対して、前回はどうだったのか、他の部署はどう答えたか、国の回答はどうだったかなど、とにかく過去の事例を調べるよう指示されます。
これは、過去と同じようにしておけばOKという考え方ではなく、これまでの行政の行動が一貫したものにするためのものだからです。
こうした過去の事例が特に重視されるのが議会答弁です。
議員は県民や市民の代表といった立場の人たちです。その人たちが公務員に対して適切に仕事をしているかといった質問をして、回答する場が議会です。
その議会答弁で、言っていることがちんぷんかんぷんだったり、毎回違うことを言っていたらあなたはどう思いますか?
信頼も何もあったものではないですよね。
って言いたくなるんじゃないでしょうか。
それは公務員も痛いほど承知しています。そのため行政は、過去に発言した内容や公的に発表した内容をとても大切にするのです。
これを徹底することで、公務員の仕事に対する信頼性が担保されていると言っていいでしょう。
もし民間なら過去の事例がどうこうではなく、今後どうしていくか?という視点が重要なことが多くなります。
しかし公務員であれば、過去の事例をひも解くことが多くなると覚えておきましょう。
公務員に向いてるかチェックできる無料診断ツール
自分の性格をしっかりと把握している人はいいのですが、完璧に自分の強みを知っている人は少ないはず。
自分を深く理解していなければ、公務員に向いているのかがわかりませんよね。
そこで、自分の強みを把握するためのおすすめツールを紹介します。
株式会社リクルートが提供している、グッドポイント診断というツールがあります。これは、簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強みを見つけることができるという便利なものです。
そしてこの診断には料金は一切かかりませんので安心してください。無料会員登録するだけで無料で診断できます。自分の強みが無料で分かるのはありがたいですよね。
そして、診断結果は自己分析にも使うことができます。
ただし社会人の転職希望者向けのサイトなので、公務員になりたい社会人の方にオススメです。
面接は、公務員試験を受けるにあたって避けることができない試験です。その面接対策として、いつかはしなければいけない自己分析。
自分のことを深く知っていないと、うまく自己PRすることはできません。
自己分析は早くすればするほど有利になります。この機会に、グッドポイント診断を使って自己分析してみてはいかがでしょうか。
特におすすめできる予備校と通信講座をまとめましたので、独学か予備校・通信講座か悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
>元県職員が選ぶ、公務員試験のオススメ予備校5選!特徴、料金、口コミまとめました
>元県職員が選ぶ、公務員試験のオススメ通信講座5選!特徴、料金、口コミまとめました
独学だと総額いくらかかるのか気になる方は、こちらの記事が参考になるはずです。
>公務員試験の参考書代はいくらかかる?独学合格の筆者が計算した!
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今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
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