元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
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元公務員で県職員の給料担当だった、にゃも☆です!
ですので、公務員のボーナスや年収のリアルな数字については人一倍詳しい自信があります。
そんな僕が、東京都職員(東京都庁、警視庁、消防庁)の冬のボーナスがいくらもらえるのかを、平均支給額とともに年齢別でも試算してみました!
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目次(もくじ)
東京都職員の冬のボーナス支給日は?
冬のボーナスの支給日
12月10日
(参考)夏のボーナスの支給日
6月30日
地方公務員はボーナスの支給日を自由に条例で決めることができますが、ほとんどが国にならって同じ支給日にボーナスを出しています。
なので、国家公務員も地方公務員も同じ日にボーナスが支給されると考えて問題ありません。
ボーナス日が休みの日なら前日か前々日に支給されます。
たとえば、以下のようになります。
12月10日が土曜⇨12月9日に支給
12月10日が日曜⇨12月8日に支給
東京都職員のボーナスは高い!0.1ヶ月分多くもらえる!
東京都職員の冬のボーナスの支給月数は、2.375ヶ月分となる見込みです。
ちなみに東京都以外の全国自治体のボーナス支給月数は、0.02ヶ月少ない2.355ヶ月分です。
公務員のボーナス支給月数は、国の機関である人事院が勧告する「人事院勧告」というものに準じて決めることがほとんどです。
例を挙げると2018年8月の人事院勧告では、国家公務員のボーナスは前年度よりも0.05ヶ月分増額となる改定が行われました。そのため国家公務員、地方公務員ともに年間で4.45ヶ月分支給されることになります。
実は東京都は、国の人事院勧告の数字より年間で0.1ヶ月分多く支給されているのが通例です(国の人事院勧告を受け、東京都の人事委員会勧告で独自に勧告を出している)。そのため、今年も0.1ヶ月分多く支給されることになると思われます。
夏のボーナスではすでに2.175ヶ月支給されていますので、のこりの2.375ヶ月が冬のボーナスで支給されることになるでしょう。
東京都の支給月数 | 国が勧告する月数(全国自治体もこの数字) | |
平成30年度 |
4.55ヶ月 |
4.45ヶ月 |
平成29年度 | 4.5ヶ月 | 4.4ヶ月 |
平成28年度 | 4.4ヶ月 | 4.3ヶ月 |
平成27年度 | 4.3ヶ月 | 4.2ヶ月 |
東京都人事委員会「平成29年職員の給与に関する報告と勧告」参照http://www.saiyou.metro.tokyo.jp/saisin_kankoku.html
東京都庁、警視庁、消防庁の冬のボーナスは夏と比べてどれだけ増えるの?
都庁、警視庁、消防庁ともに夏のボーナスよりも約8万円多い!
東京都庁の夏冬ボーナス比較
夏のボーナス(2.175月) | 836,329円 |
冬のボーナス(2.375月) | 913,233円 |
差額 | +76,904円 |
警視庁の夏冬ボーナス比較
夏のボーナス(2.175月) | 858,483円 |
冬のボーナス(2.375月) | 937,424円 |
差額 | +78,941円 |
消防庁の夏冬ボーナス比較
夏のボーナス(2.175月) | 833,243円 |
冬のボーナス(2.375月) | 909,863円 |
差額 | +76,620円 |
※の平均年齢は東京都庁(41.5歳)、警視庁(38.8歳)、消防庁(37.8歳)で試算
一般的に、公務員のボーナスは夏よりも冬のほうが多くもらえます。その理由は、ボーナスの計算式でもともと冬のほうが多くなるようになっているからです。
そのため、よほど大きなボーナスカットがないかぎり、冬のボーナスのほうが少なくなることはありません。
そして、人事院勧告で改定があったときの調整は、冬のボーナスですることになっています。つまり・・・
冬のボーナス平均支給額は?
次に、冬のボーナスの試算結果をご紹介します!まずはボーナスの平均支給額です。
区分 | ボーナス平均支給額 |
都庁 | 912,848円 (平均年齢41.5歳) |
警視庁 | 928,415円 (平均年齢38.8歳) |
消防庁 | 875,606円 (平均年齢37.8歳) |
全国都道府県の一般行政職 | 827,606円 (平均年齢42.3歳) |
総務省「給与・定員等の調査結果等」 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/teiin-kyuuyo02.htmlをもとに推計
地域手当を含めた詳しいボーナスの計算方法については公務員のボーナス計算は超簡単!元県庁の給料担当が試算方法教えますへどうぞ!
東京都庁の冬のボーナス年齢別支給額は?
次に、年齢別の支給額を見ていきましょう。まずは東京都庁です。
都庁の冬のボーナス年齢別支給額
年齢 | 冬のボーナス額 |
18 ~ 19歳 | 593,083円 |
20 ~ 23歳 | 674,511円 |
24 ~ 27歳 | 712,509円 |
28 ~ 31歳 | 757,273円 |
32 ~ 35歳 | 809,520円 |
36 ~ 39歳 | 869,666円 |
40 ~ 43歳 | 913,233円 |
44 ~ 47歳 | 968,247円 |
48 ~ 51歳 | 995,856円 |
52 ~ 55歳 | 1,018,813円 |
56歳以上 | 1,038,523円 |
算定方法は、(基本給+扶養手当(5,039円)+地域手当(64,680円))×2.375ヶ月で算出しています。
地域手当と扶養手当は、全体の平均額を用いています。
警視庁の冬のボーナス年齢別支給額は?
続いて警視庁の年齢別支給額です。
警視庁の冬のボーナス年齢別支給額
年齢 | 冬のボーナス額 |
18 ~ 19歳 |
594,344円 |
20 ~ 23歳 | 672,852円 |
24 ~ 27歳 | 726,139円 |
28 ~ 31歳 | 788,916円 |
32 ~ 35歳 | 862,187円 |
36 ~ 39歳 | 937,424円 |
40 ~ 43歳 | 1,033,351円 |
44 ~ 47歳 | 1,084,783円 |
48 ~ 51歳 | 1,123,501円 |
52 ~ 55歳 | 1,155,696円 |
56歳以上 | 1,183,336円 |
算定方法は、(基本給+扶養手当(10,505円)+地域手当(66,200円))×2.375月で算出しています。
地域手当と扶養手当は、全体の平均額を用いています。
消防庁の冬のボーナス年齢別支給額は?
続いて消防庁の年齢別支給額です。
消防庁の冬のボーナス年齢別支給額
年齢 | 冬のボーナス額 |
18 ~ 19歳 |
549,340円 |
20 ~ 23歳 | 620,002円 |
24 ~ 27歳 | 676,057円 |
28 ~ 31歳 | 742,095円 |
32 ~ 35歳 | 819,172円 |
36 ~ 39歳 | 909,863円 |
40 ~ 43歳 | 999,227円 |
44 ~ 47歳 | 1,053,331円 |
48 ~ 51歳 | 1,094,061円 |
52 ~ 55歳 | 1,127,927円 |
56歳以上 | 1,157,004円 |
算定方法は、(基本給+扶養手当(10,800円)+地域手当(64,300円))×2.375ヶ月で算出しています。
地域手当と扶養手当は、全体の平均額を用いています。
東京都職員って公務員のうち何%くらいいるの?
ところで、他の自治体よりもボーナスで恵まれている東京都職員。公務員全体と比べて何パーセントほどの人数がいるのでしょうか?
そこで、全体に対する割合を調べてみました。
東京都職員の割合
東京都庁(一般行政職) | 20,953人 |
警視庁 | 44,000人 |
消防庁 | 18,229人 |
東京都全体 |
170,915人 |
地方公務員全体 | 2,383,778人 |
全公務員に占める東京都職員の割合 | 約7.2% |
以上が東京都職員の冬のボーナスでした!東京都はかなりボーナスが高額な印象がありましたね。
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