元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
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そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
真面目な頑張り屋さんがかかりやすいといわれる「うつ病」。
公務員にもその患者は多くいます。もしあなたがうつ病になってしまったとき、どのようにして休職すべきか、給与面はどうなるのか、心配ですよね。
この記事では休職の手続きや休職中の過ごし方についてまとめました。
うつ病になったときは休職をするべき
年々増加傾向にあるうつ病患者。公務員の職場にも、うつ病で長期療養の経験がある人はたくさんいます。
原因は職場の業務上のストレス、さらに人間関係のストレスや僕生活での負担が重なり発症することが多いようです。特に真面目な性格の男性公務員に、うつ病経験のある方がたくさんいます。
うつは放っておいて自然に治る病気ではありません。単なる「気の病」ではなく、脳の問題が起きることにより、体にも症状があらわれている状態ですので、しっかりと休養をとり、適切な治療を行う必要があります。
そのため、うつ病になったときは、迷わず休職をすることをオススメします。
うつ病になってしまったらどんな生活をすることになるのか?について、公務員がうつ病で退職したらどうなる?家族・お金・自分の将来。で詳しく紹介しています。
休職するときの手続き
休職の手続きは、勤務先によって異なりますが、まずは所属する課の上司に相談しましょう。その後、総務、人事担当が対応することになります。
公務員の場合、医師の診断書提出後、最大90日間の「病気休暇」が認められています。感覚としては有給休暇と似ており、休んでいる間の給与は基本的に全額保証されます。
これは療養する上でたいへんありがたいですね。その際通勤手当や管理職手当については支給されませんので注意が必要です。
病気休暇の取得や病気休暇中の給料については公務員の病気休暇は90日まで!取得の仕方や手続き、給料のこと教えますで詳しく解説していますので、併せてご覧ください。
病気休暇期間の90日が過ぎると、「休職」に扱いが変わります。休職になると給料は支給されるものの、全額支給ではなく、いくらかはカットされることになります。
また、病気休暇の場合、復帰の意志や希望を示せばすぐ復帰できますが、休職扱いになると復帰後の手続きはやや面倒になります。
人事課の面談のもと、ストレスのない職場への異動をすすめられたり、時短勤務や復帰のための訓練を受けたりと、段階を踏んでの復職となります。
それでも公務員の場合、一般的な企業と比べて、療養中も復帰後に関しても手厚い支援体制が整っているといえます。
休職中に経済的に困窮したり、休職後に復帰しづらくないよう、職場全体で支えようという枠組みが出来ています。
しっかり回復した上で、復職後も存分に能力を活かしてもらいたいという、願いが込められた休暇制度になっていますので、安心して治療に専念できます。
休職中にするべきこと
(初期)
休職中は、とにかく休養することに専念してください。特に休職直後は、無気力、無感情、極度の眠気や疲労感などで、起き上がることすら辛いはずです。
ゆっくり過ごせる環境で、好きなだけ休むことが肝心です。家庭に小さいお子さんがいるなど、静かに過ごせない環境であるなら、実家に帰って療養するのも良いでしょう。
また、眠れないなどの症状がある場合は、病院で必要に応じて薬を処方してもらい、きちんと服用するようにしましょう。
「早く回復したい」という焦りや、将来のことを考えて不安になると、かえって回復への遠回りになります。今は何も考えずに休むようにしましょう。
(中期)
しっかり休むと、少しずつ無気力感が回復してきて、起き上がることができるようになります。しかし、ここで無理をしてはいけません。
散歩などで少し動いただけでも疲れ、反動で数日寝込むなどということも起こりやすい時期です。特にこの時期に人に会うことは、たいへん疲れます。お見舞いなどは控えてもらうようにしてください。
(回復期)
調子の良い日と悪い日を繰り返しながら、少しずつ起きていられる時間が長くなってくると、好きなことを始めたり、仕事の復帰について考え始めたりするようになるでしょう。
しかし、うつは治りかけがいちばん怖いと言われます。回復期に無理をすると、反動でさらに調子が悪くなるので、無理は厳禁です。
職場復帰のためのリハビリとしてオススメなのは、料理です。一度に複数のタスクをこなす料理は、仕事のリハビリになるとともに、自分がどのくらい回復しているかのバロメーターにもなるようです。
また、家族にも喜ばれるため、休職により失った自信を取り戻すのにも良いようです。
バロメーターになるってのは一理あると思う。
このようにうつ病はゆっくりと時間をかけて、少しずつ回復していきます。人によっては社会復帰まで数年単位でかかることもあります。
また、うつ病の原因が職場にある場合、復職してもまたすぐに再発することもよくあります。
また、治療が長引き、思うように働けないことがストレスになり、なかなか回復しないケースもあります。そのような場合は、思い切って転職も検討したほうが良いでしょう。
何よりも大事なのはあなたの心身の健康です。無理をしてまで公務員の職にしがみつく必要はありません。
幸いなことに、公務員経験があれば、転職の際も有利です。経験を活かし、自分に合ったストレスのない職場で再出発することも良い選択だと思います。
うつ病になった公務員は転職するべき!元公務員の転職体験談では、実際にうつ病になってしまった公務員の話を紹介しています。
自分の命だけは大切にしなければいけませんよ。
もし次の転職先を探すのなら、公務員のためのおすすめ転職サイトと転職エージェント!の記事がおすすめです。
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