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警察官の冬のボーナスはいくら?

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元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介

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そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。

元公務員で県職員の給料担当だった、にゃも☆です!

給料担当をしていたこともあり、公務員のボーナスや年収のリアルな数字については人一倍詳しい自信があります。

そんな僕が、警察官(警視庁、全国の自治体)の冬のボーナスがいくらもらえるのかを、平均支給額とともに年齢別で試算してみました!

にゃも☆
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警察も公務員だよ!身近な派出所から都道府県警の庁舎に勤める人まで、全国各地に警察はいるんだ!
にゃもやなぎ徹子
にゃもやなぎ徹子
落とし物や事故をしたり、いざというときに助かるわ!
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警察(警視庁、道府県警)の冬のボーナス支給日は?

警察(警視庁、道府県警)の2019年冬のボーナス支給日は?

公務員は年2回ボーナスが支給されます。冬のボーナス支給日については、以下のとおりです。

冬のボーナスの支給日

12月10日

(参考)夏のボーナスの支給日

6月30日

国家公務員も地方公務員も、この日付に支給されると考えてOKです。地方公務員は、給料日なども自由に条例で決めることができますが、ほとんどが国にならっているからです。

→ 実は、公務員のボーナスが3回もらえた時代もありました。

ボーナス日が休みの日なら前日か前々日に支給されます。

たとえば・・・

12月10日が土曜 ⇨ 12月9日(金)に支給

12月10日が日曜 ⇨ 12月8日(金)に支給

12月10日が火曜日なら、通常どおり冬のボーナスは支給されるということです。

警察(警視庁、道府県警)の冬のボーナスは何ヶ月分もらえるの?

2020年8月の人事院勧告では減額改定が行われた結果、年間で4.45ヶ月分支給されることになりました。

しかし、東京都については国の人事院勧告の数字より1ヶ月分多く支給されているのが通例ですので(国の人事院勧告を受け、東京都の人事委員会勧告で独自に勧告を出している)、今年も年間0.1ヶ月分多く支給されることになると思われます。

そして警察庁で働く人は東京都の職員となりますので、全国の自治体とは違う適用を受けることになります。

東京都の支給月数 国が勧告する月数
令和2年 4.55ヶ月 4.45ヶ月
令和元年 4.6ヶ月 4.5ヶ月
平成30年度 4.55ヶ月
4.45ヶ月
平成29年度 4.5ヶ月 4.4ヶ月
平成28年度 4.4ヶ月 4.3ヶ月
平成27年度 4.3ヶ月 4.2ヶ月

東京都人事委員会「職員の給与に関する報告と勧告」参照

冬のボーナス平均支給額は?

2019年冬のボーナス平均支給額は?それでは冬のボーナスの試算結果をご紹介します。ボーナスの平均支給額はこちらです。

道府県警察のボーナス平均支給額

804,943円(平均年齢38.4歳)

警視庁のボーナス平均支給額

928,415円(平均年齢38.8歳)

ちなみに、あとちょっと足せば1回のボーナスでこんなの買えますw

ロレックスは持ってるだけで値上がりするから、投資としてもおすすめ。

にゃも☆
にゃも☆
警視庁のほうがボーナスが多いのは、ボーナスの支給月数が多いことに加えて、地域手当が高いからだよ

→ 地域手当を含めた詳しいボーナスの計算方法についてはコチラの記事へどうぞ。

※試算にあたっては、総務省の地方公務員給与実態調査結果を活用しています。

道府県警察の冬のボーナス年齢別支給額は?

次は、ボーナスの年齢別支給額です。

警察(道府県警)の冬のボーナス年齢別支給額

年齢 冬のボーナス額
18 ~ 19歳
482,839円
20 ~ 23歳 560,686円
24 ~ 27歳 613,524円
28 ~ 31歳 675,772円
32 ~ 35歳 748,426円
36 ~ 39歳 829,961円
40 ~ 43歳 918,149円
44 ~ 47歳 829,961円
48 ~ 51歳 1,007,540円
52 ~ 55歳 1,039,463円
56歳以上
1,066,871円

算定方法は、(基本給+扶養手当(12,413円)+地域手当(19,069円))×2.355ヶ月で算出しています。
地域手当と扶養手当は、全体の平均額を用いています。

警視庁の冬のボーナス年齢別支給額は?

続いて警視庁のボーナスです。

警察(警視庁)の冬のボーナス年齢別支給額

年齢 冬のボーナス額
18 ~ 19歳
594,344円
20 ~ 23歳 672,852円
24 ~ 27歳 726,139円
28 ~ 31歳 788,916円
32 ~ 35歳 862,187円
36 ~ 39歳 937,424円
40 ~ 43歳 1,033,351円
44 ~ 47歳 1,084,783円
48 ~ 51歳 1,123,501円
52 ~ 55歳 1,155,696円
56歳以上 1,183,336円

算定方法は、(基本給+扶養手当(10,505円)+地域手当(66,200円))×2.375ヶ月で算出しています。
地域手当と扶養手当は、全体の平均額を用いています。

まとめ

以上が警察官の冬のボーナスでした。

これまでは民間の景気も少しずつ上向いてきていることを受けて増額改定が行われましたが、今後はコロナの影響で厳しくなることが予想されます。

となると、これまで増額続きだった公務員のボーナスや給料も減額が続くかもしれませんね。

公務員の過去10年分の推移は以下のページでまとめましたので、知りたい方は以下のリンクからどうぞ。

>国家公務員・地方公務員のボーナスの比較と推移をまとめた記事はコチラ

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