元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
そのため、自分のライフスタイルや予算に合わせて通信講座を選択する人が多くなっています。
費用も安いですし、いつでもどこでも何度でも見直せる通信講座のオンデマンド学習は予備校よりもかなり便利です。
そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
近年、プログラミングが流行ってきていますね。
プログラミングが得意なのは、大量の作業を一発でしかも一瞬でこなすということです。
そのため、CGであっても公務員であっても大量の作業をこなすという目的は共通なので、単純作業が多い公務員はプログラミングの威力を発揮することができるでしょう。
僕も今では3DCGの専門家として仕事をしており、仕事でPython(パイソン)というプログラミング言語を使っています。
しかしプログラミングにはいろいろな言語があり、特にPythonでなくても問題ありません。
プログラミングはとっつきにくいところがあると思いますので、この記事ではプログラミングの良さと、公務員がプログラミングを覚えるべき理由についてお話します。
そして、専門性の高いプログラミング言語以外にも、エクセルのマクロやVBAを勉強したい!という方に向けたおすすめスクールも紹介していますので、併せてご覧ください。
文系でプログラミングに抵抗感がある…とか、理系だけどプログラミングは勉強してない…といったレベルの方でも、しっかりプログラミングを学習できる方法も紹介していきます。
当ブログに、現役公務員の方から「プログラマーへの転職とおすすめスクール」について相談をいただきました!
そしてアドバイスを以下の記事に書きました。
おそらく同じような悩みを持っている方も多いと思うので、プログラミングに興味がある方はぜひ読んでみてください。
また、外部サイトになりますが、公務員に役立つおすすめ資格はプログラミング!こんなに便利で仕事が楽になる!というサイトで現役公務員の方がプログラミングでできること、メリット、勉強法などとても詳しくまとめてくれています。
>公務員に役立つおすすめ資格はプログラミング!こんなに便利で仕事が楽になる!
また公務員からの転職を考えているなら、プログラミング技術者の中でも、未経験者でも転職しやすい狙い目のITエンジニアの職種もありますよ。
目次(もくじ)
公務員がプログラミングをするべき理由
今の学校教育では、プログラミング技術を使いこなせるようになるよう教育も始まりました。
それは、プログラミング言語を覚えることは生産性アップのために劇的な効果が認められるからに他なりません。
今後の日本は少子化が進み生産性を上げないことには日本の国力がどんどん弱っていってしまいます。
そこで、少人数でも効率よく仕事をこなせるようになるための一つの方法としてプログラミングの利用が挙げられているというわけです。
つまり、あなたが今大量の事務作業パソコンでの入力作業などに追われているのであればプログラミングを覚えて仕事に導入することはとても効果的だといえます。
今まで2日間かかっていた作業が1分で終了するなんてところを見ると、プログラミングなしの生活は考えられなくなりますよ。めちゃくちゃ便利です。
もしそんなに早く仕事を終わらせることができるのであれば、早く家に帰って家族と一緒に過ごす時間も増えますし、趣味の時間を増やすことも可能です。
確かにプログラミングを覚えるのは初期投資の時間が必要です。
しかし将来何十年にわたって仕事をし続けることとプログラミングがどんどん普及していく世の中の流れを考えた場合、今このタイミングでプログラミングを覚えることはとても理にかなっています。
プログラミングでできること
公務員の仕事の関係でプログラミングを使って自動化できることといえば、Excelを使った を使った作業の効率化が思いつくのではないでしょうか。
普段はエクセルの基本関数などである程度の自動計算をしていると思いますが、毎月の集計作業の時にある程度を手で入力したり整理したりしなければいけない作業があると思います。
プログラミングは、それをボタンひとつで設定した手順通り操作を勝手にやってくれるというイメージです。
例えば、 あるエクセルファイルを読み込んで、特定の行をグラフの横軸、特定の列の数字をグラフの縦軸に読み込む。とすれば、グラフ作成の自動化ができるというわけです。
僕が県庁にいた時にプログラミングを触れる人がいたのですが、その人は出退勤管理を自動化するプログラムを組んでくれました。
当時は何時に出勤して何時に帰ったかといった情報を各自でテキストファイルに入力していて、僕がそのテキストファイルを集めてエクセルにコピーして一覧にしてという作業を毎月行っていました。
それを見て無駄だと思った職員の方が、職員の出退勤時間を自動で入力するプログラムと、集めたテキストファイルを流し込むだけで一覧表が作成できるというプログラムを組んでくれました。
このプログラムを作ってくれたことで僕の事務作業時間は短縮されましたし、各自で手入力していた数十人分の入力時間をゼロにししてくれたのです。
1回あたりの入力時間は1分ほどとはいえ、それが毎日数年間続いたとすると、膨大な時間になります。さらに職員の数が多ければ多いほど時間短縮のメリットは大きくなります。
一人1日あたり1分✕250日(年間勤務日の概算)=250分。これが30人の課であれば7500分となり、合計120時間(5日)以上の時間短縮に貢献したのです。
出退勤時間の入力だけで5日とかバカバカしいと思いませんか?
これが数年分圧縮できると考えると、とてつもない威力を発揮することがお分かりいただけるかと思います。
プログラミングのいいところ
プログラミングのいいところは、たとえ1分の時間だとしてもそれが積み重なりばかなりも時間を短縮できるというところ。
ちょっとくらいならいいやと思って作業していた事務作業を、プログラミングで完全自動化することができれば、一生の間で自由にできる時間が数十日分増やすことができることも十分可能です。
そして、それを多くの人数で共有することができれば、組織全体としての業務の効率化はかなりのものとなります。
それほどの貢献をすれば、組織の中で評価されることは間違いないでしょう。
僕はエクセルのマクロを少し触ったことがありますが、それをうまく活用して多くの法人リストの整理整頓をしたことがあります。
上司からは、誰から見てもわかりやすく管理がしやすい一覧を作成してもらったと、とても高評価でした。
公務員はまだプログラミングを触れる人がほとんどいません。今覚えれば、一歩も二歩も先に行くことができますよ!
プログラミング言語は独学で勉強できる?
これはかなり難しいです。
僕も一度プログラミングの本を買って読んでみましたが、実務で使えるレベルまでには一人では到達できませんでした。
書いてあることがちんぷんかんぷんすぎて、何をやっているのかがよく分からなかったからです。
僕は情報系ではないものの理系の大学を卒業しており、自分でパソコンを組み立てられる程度のパソコン知識があります。
そのため、一般的な文系の方よりもパソコン関係、プログラミング関係のことにもアレルギー反応はない方だと思っています。
それなのに、いざ一人でプログラミングを勉強してみようと思うととても難しく挫折してしまいました。
ではどうやって覚えたのかというと、職場の上司にマンツーマンで教えてもらったというわけですね。
というのも、3DCGはプログラミング言語のカタマリから成っていて、Pythonを覚えることは会社にとってもメリットがあったため丁寧に教えてくれたというわけです。
しかし公務員はそんな環境ではないため、誰かに教えてもらうのは難しいですよね。
さらに、全くのプログラミング初心者が一から勉強しようとしてもあまりの難解さで投げ出してしまう可能性が高い。
せっかくプログラミングに興味を持ったのに、使いこなせるようになる感動を味わうまでに投げ出してしまうのはとてももったいないことですよね。
プログラミング言語はどこで覚えることができる?
それは僕のように誰かにすぐに質問できる環境がないとマスターすることは難しいです。そのため、直接講師に教えてもらうのが一番です。
そんなときには、プログラミングスクールに通うことが最も効率的です。
具体的なスクール名を挙げると、【tech boost】がオススメです。
tech boostは現役エンジニアが指導をしてくれるので、習得までのスピードが圧倒的に早いです。
さらに、あなたがしたいことに合わせたオーダーメイドのカリキュラムまで作成してくれます。
つまり、決まったカリキュラムがあるわけではないので、あなたの興味がないことまで教えられる心配はありません。
あなたが何をしたいのか、一度相談(面談)してみてはいかがでしょうか。
また、
とか、
と思ってる方も、安心してください。
スクールの方はプロですので、プログラミングの敷居が高いことを十分理解しています。
そのため、「プログラミングのことがよく分からない」といった人の対応にはとても慣れていて、まったくの素人相手でも分かりやすく丁寧に解説してくれますよ。
せっかくプログラミングに興味を持ったのであれば、勇気を出して相談してみましょう。
そして、面談といっても難しく考える必要はありません。
ではなくて、パソコン教室にいくイメージで十分です。
そもそも分からない人が圧倒的に多いのがプログラミング業界です。イチから噛み砕いて優しく教えてくれますよ。
ただ、スクールに通うとなったときの唯一のデメリットは、費用が高いことです。
しかし、プログラミングスクールは専門性が高いだけあってたしかに費用は高いですが、相談だけならタダです。
プログラミングでどんなことができるのか、自分がやりたいことは達成できるのか、などを質問するにはいい機会ですよ。
各種言語に特化したプログラミングスクールの特徴
- パソコンやネットの世界から情報を自動取得し、加工することが可能。
- パソコンを使う、あらゆるものの自動化ができると言っても過言ではない。
- 費用が20万円~50万円ほどと高額なのがデメリット。
- 敷居が高く難易度も高い。独学での学習は非常に困難で、まず挫折します(笑)
公務員試験は独学で合格できましたが、そんな僕でもプログラミングは独学じゃムリでした(汗)
エクセルマクロ(VBA)程度のプログラミングを覚えたいなら
と思う方も多いと思います。
そして、公務員の仕事では、やはりエクセルの出番が多いのも事実。
実は、このブログにもそういったご相談が寄せられています。
このように、エクセルマクロ(VBA)といったプログラミングを覚えたい方であれば、本格的なプログラミングスクールの前に、エクセルVBAを勉強できるスクールに行くのがおすすめです。
単純に比較するなら…
エクセルの範囲内で何かできる→エクセルVBA
パソコンの自動操作や、ネットの情報までアクセスして自由に情報をあつめたり加工したりできる→Pythonなどの言語を使ったプログラミング
といったところですね。
おすすめのエクセルVBAスクール
とっつきやすいスクールとしては、Udemy(ユーデミー)がおすすめです。
Udemyはオンライン学習型のスクールです。
全国どこでもアクセスできるので、仕事帰りのスタバでも休みの日でも勉強できますので、敷居は低いでしょう。
思ったより安いのと、豊富なコースにびっくりすると思いますよ!
オンラインで学習したいなら
スクールに通うのは、時間的にも距離的にもちょっと…という公務員の方もいると思います。
そんなときは、上記でも紹介したUdemy(ユーデミー)がおすすめです。
Udemyはオンライン学習型のプログラミングスクールです。特徴やメリットは以下のとおり。
(1)ジャンルが豊富で学びたい講座がきっとみつかる
エクセルの基礎からエクセルマクロ・VBAに関することはもちろん、コースの数が半端ないです。
AI・データサイエンスなど最先端のIT技術からプレゼンなどビジネススキルに関する講座まで 10万以上(※海外講座含む)あるため、自分が学びたい講座をみつけることができます
(2)お手頃な価格帯
udemyは1講座あたり数千~数万円程度でコースが用意されています。
講座は一度購入すれば視聴期限なく受講できますし、30日返金保証もついているので安心して始めることができます。
(3)学びやすい多彩な機能
0.5~2倍の変速機能で自分のペースで受講が可能です。
また、専用アプリを使えばスマホからオフライン環境でも視聴が可能なので、通勤途中でも勉強をすすめることができます。
また、講師に直接掲示板から質問ができるので疑問を解決し自学自習をサポートしますで、分からない!質問したい!という方にもおすすめです。
エクセルに特化したプログラミングスクールの特徴
- 日常業務と関わりが深く、学んだことを即座に反映することができる。
- 上達を実感でき、業務効率化に直結する。→自分の時間が増えるし、評価もアップする可能性大。
- 学習費用が安い。オンライン学習なら1000円台から、スクールでの学習なら1万円台から受講可能。
- 自動化ができる範囲はエクセルを使うものに限られるのがデメリット。
- エクセルの場合も、その他の言語と同様に敷居が高く難易度も高い。独学での学習は非常に困難で、まず挫折します(笑)
プログラミングを覚えて転職したいなら?
公務員からの転職を考えたことがある方なら、企業がどのような技術を持った人材を求めているのか知っておくことは大切です。
そこで、大学生のときに就職サイトに登録したように、転職サイトに登録しておきましょう。
すると、最新の求人情報が分かりますし、転職を成功させるためのテクニックなどもエージェントが教えてくれます。
今のところはまだ転職を迷っているという方でも、まずは登録するという行動を起こすことが重要です。そうしなければ不満を持った現状は変わりません。
小さなことでも、行動を起こすことで現状を変えるきっかけとなることは間違いありません。
僕も公務員から転職を成功させましたが、小さな行動の積み重ねの結果だと断言できます。
まとめ
プログラミングの便利さに目覚めてしまうと、公務員の仕事があまりに無駄が多くて嫌になってしまう可能性すらあります。
しかし、もしそうなってもプログラミングの技術さえ持っていればキャリアチェンジすることは簡単なので安心して公務員を辞めることもできます。なぜなら、今の時代プログラマーは引っ張りだこだからです。
僕の知り合いの女性プログラマーは、28歳で独立して年収1,000万円以上と言っていましたよ。
この人もプログラマーの彼氏に教えてもらったと言っていましたね。
そう思うと、やはり人に教えてもらうのが確実で、最短距離を行くことができる手段といえますね。
※ちなみにその彼氏と結婚したそうです。その方は経営者で、年収3,000万円だそうです(笑)
さらに詳しくプログラミングでできることや、スクールの情報がほしい方は、冒頭でも説明した公務員に役立つおすすめ資格はプログラミング!こんなに便利で仕事が楽になる!というサイトが参考になります。
現役公務員の方がプログラミングでできること、メリット、勉強法など詳しくまとめてくれていますよ。
この記事で紹介したプログラミングスクール・学習法まとめ
元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
そのため、自分のライフスタイルや予算に合わせて通信講座を選択する人が多くなっています。
費用も安いですし、いつでもどこでも何度でも見直せる通信講座のオンデマンド学習は予備校よりもかなり便利です。
そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。