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教師の初任給はいくら?小学校、中学校、高校、公立・私立別まとめ!

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  • 「教師を目指しているけれど、初任給はいくら?」
  • 「中学校と高校など勤務先によって初任給は違うの?」
  • 「私立と公立の初任給の違いはどのくらい?」

元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介

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教員を目指している人の中には、このように初任給に対しての疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。

ここでは、小学校・中学校・高校教師の初任給を公立と私立に分けて紹介していきます。これから教員になることを考えている人は、参考にしてみてくださいね。

公務員の給料については、公務員の給料まとめ!元公務員(給料担当)が徹底的に解説したぞ!にまとめました。これを読めば公務員の給料のすべてが分かります!

公務員の初任給については、公務員の初任給はいくら?手取りも計算してみた。で詳しく解説していますので、ぜひ併せてご覧ください。

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小学校教師の初任給

小学校教師の初任給まずは、公立の小学校教師の初任給を紹介していきます。公立の小学校教師の給料は、それぞれの自治体によって異なります。そのため、ここでは平均的な公立の小学校教師の初任給を紹介しますね。

公立小学校教師の初任給の平均は約20万円です。

初任給が低い自治体でも19万円を超えているので、地方公務員の一般行政職などに比べると給与水準が高くなっています。

詳しい公立の小学校教師の初任給を知りたい場合は、自分が希望している自治体の給与体系などを調べてみることをおすすめします。

次に、私立の小学校教師の初任給について。

私立の小学校では公立と違い、給与体系が公表されていないことが多いです。一般的に公立よりも私立の方が教師に対してしっかりと給与を支払っていると言われているため、公立の小学校教師よりも初任給が高いことが予想されます。

私立は公立の公務員とは違い、給料を公表するなど透明性をアピールする必要はないため、公になっていないことが多いのですね。

そして私立の給与体系は公務員の公立小学校と違い、民間企業に近いと言われています。そのため、時間外勤務手当などはしっかりつきますし、仕事内容によっては給与がアップすることもあります。

私立の小学校に勤めたいと思っている人は、私立教師の求人などを調べてみることをおすすめします。

中学校教師の初任給

中学校教師の初任給公立の中学校教師は公立の小学校教師と同じ自治体に属しているため、初任給などの給与体系は同じです。

自治体によっては、小学校から中学校に勤務先が変わることがあります。ですから、公立小学校教師と中学校教師では初任給や給与に違いがなく、先に紹介したように公立中学校教師の初任給の平均は約20万円です。

手取りとなると15万円程度になってしまいますが、それでも他の公務員に比べると初任給は高くなっています。

一方、私立の中学校教師の初任給は私立小学校教師と同じように明確に公表されていないです。

民間企業の初任給を参考にしてみると、私立中学校教師の初任給は23〜25万円程度だと考えられます。

教育学部に通っている学生さんであれば、私立中学校の求人も見ることができると思うので、そこで給与などの待遇を確認するのもおすすめです。

また、学校によってはホームページなどで教師の求人募集をしていることもあり、初任給などを提示しているケースもあるので勤めたい学校について調べてみるのもいいと思いますよ。

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高校教師の初任給

高校教師の初任給公立の高校教師の初任給も、公立小学校・中学校教師とほぼ同じで平均約20万円です。公務員である以上、大きな違いは生まれないのですね。

公立の高校も属している自治体によって給与体系が違うので、所属する自治体によっては平均より高くなったり低くなったりすることがあります。

初任給の高いところでは21万円程度、低いところでは19万円程度となっています。

はっきりとした初任給を知りたい人は、自分が希望する勤務先の自治体のホームページなどで高校教師の初任給を調べてみることをおすすめします。

高校教師と聞くと部活動の顧問を持ったりすることもあり、部活動などによる勤務の手当がつきます。

しかし、公立教師の手当は高くないですし、平日は月給に残業代が含まれているので、手当が出ることはほとんどありません。そのため、初任給が大きく変動することはほぼありません。

続いて、私立の高校教師の初任給について。

私立の高校も私立小学校・中学校と同じように学校によって給与体系が違います。そのため、一概に初任給がいくらということができません。

基本的に私立高校の方が公立よりも教師にお金をかけていることが多いので、20万円以上の初任給が見込めるでしょう。

ただし、私立の高校教師は空きが出ないと求人が出ないため、勤務先を見つけることが難しいです。

また、1年契約のところや給与が年俸制のところなど、給与体系や勤務体系が公立高校とはかなり違うこともあるので注意が必要です。

私立の高校教師を目指している人は、私立高校の求人情報をチェックしたり、私立教師の採用情報を配信しているサイトに登録したりすることをおすすめします。

募集要項の中には初任給が書かれていることもあるので、気になる求人を見つけたら初任給をチェックしてみましょう。

私立高校では、時間外勤務手当がきちんとつくため、初任給に手当てがついて30万円近くになる場合もあるようです。

勤務内容やもらえる初任給にもよりますが、公立高校よりも私立の方が高い給与が期待できます。

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