元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
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今現役の高校生だったり、高校を卒業して公務員になりたいと思っている人もいると思います。
公務員試験は、「高卒程度」という枠で試験が実施されているので、そのことについて解説したいと思います。
公務員試験 高卒
まず公務員試験の高卒程度というのは、「地方公務員の高卒程度」ということになります。
国家公務員の高卒程度という言葉あまり使わないので一般的ではありません。
大体は地方公務員のことを指していて、呼び方はまちまちですが、「高卒程度」以外にも「初級」や「高卒者」「3類試験」「3種試験」などと呼ばれたりします。
ただどれも同じ意味なので、高卒程度といわれたら各自治体でこのような呼び方をしている試験の職種ということを覚えておいてもらえれば問題ありません。
高卒程度の試験の日程はだいたい9月頃に行われることが多いです。
公務員試験 高卒 何歳まで
地方公務員の公務員試験「高卒程度」の受験資格について解説します。
高卒程度の受験資格自体は年齢制限以外に特にありません。
そして、実は高校を卒業していなくても実は大丈夫です。
公務員試験の職種に「高卒程度」という言葉があると高校を卒業していなくちゃいけないのかと思ってしまいがちですが、実はそうじゃありません。
高卒程度と名前が程度と付いているということからもわかるように、その程度の学力があれば公務員試験に合格できるよと。いうことを示しています。
そして高卒程度が何歳まで受験できるかというと、21歳までと設定している自治体が多いです。
21歳より年齢が上の22歳以降は大卒程度の枠に当てはまってしまうので、既に高校を卒業していたり20歳ぐらいの人は、何歳まで受験できるかの年齢要件には注意しましょう。
ただこれはあくまで一般的な行政職の場合の受験資格です。
高卒程度の試験とはいえ、専門的な国家資格などの資格が必要な職種については年齢要件以外にもその資格を保有していることが受験資格になったりするので、注意しておきましょう。
どのようにして受験資格を確認すればいいのかというと、最も確実なのはその自治体が配布している募集要項を確認することです。
まだ今年の新しい募集要項が配布されていなければ、過去の募集要項を確認することでこれまでの高卒程度の試験の受験資格を確認することができます。
もし自分の力で見つけることができなければ、予備校などに通うのも一つの手です。
予備校であれば、毎年何人もの公務員試験合格者を輩出してきたプロがたくさん在籍していますので、そういった講師に公務員試験の受験資格についてあなたが受けたいと思っている自治体について詳しく質問すれば、的確な答えを返してくれるでしょう。
公務員試験の対策をしっかりできるおすすめの予備校はこちらの記事でまとめています。
公務員試験 高卒 日程
次に公務員試験高卒程度の日程について解説します。
試験日程は概ね以下の通りです。
まず募集要項などを含んだ受験案内が配布されるのが5月から7月頃です。
募集要項は、自治体のホームページ上や、直接その自治体に受け取りに行けば手渡しで冊子になったものをくれますよ。
そして高卒程度の公務員試験の応募受付日程は、7月の上旬から8月の上旬です。
そして第1次試験の試験日は9月下旬から10月上旬です。
そして1次試験の合格者発表が、試験後2週間ぐらい経った後であることが多いですね。
一次試験合格者は次に二次試験を受けます。
二次試験は10月中旬から10月下旬に行われることが多いですね。
ちなみに2次試験の内容は面接や小論文、集団討論といったような内容であることが多いです。
一次試験では、公務員として最低限求められる一般知識などの問題を解く力があるかということを見られます。
2次試験では、公務員として適正かという人物をチェックする内容の試験が課されます。
そして二次試験が終わったらまた2週間から1ヶ月ぐらい後に、最終合格者の発表があります。
ただし、これは一般的な高卒の日程なので、自分が希望する自治体の日程については、自治体のホームページで確認するのが最も確実です。
公務員試験 最終合格
ちなみに公務員試験の最終合格者は、そのまま公務員になれるかというと必ずしもそういうわけではありませんので注意しましょう。
どういうことかというと、公務員試験に最終合格をすると公務員試験採用者名簿というものに掲載されることになります。
これは翌年の公務員として採用予定ですと示す一覧のことですね。
そして何事もなければそのまま公務員試験採用者名簿に掲載された人が、正式な公務員として内定をされるという流れになります。
驚かしてしまうようでアレですが、実際はこの採用公務員試験作業者名簿に掲載されれば、高確率でそのまま内定をもらえるということに間違いはありません。
なので、あなたにできることは2次試験に合格をして、ひとまず最終合格することです。
そうすれば自動的に採用者名簿に載るので、後は内定が来るのを待つだけです。
地方公務員の場合はこの採用予定者名簿に載れば、ほぼ間違いなく内定されるでしょうというのが一般的な見方です。
公務員試験 最終合格 取り消し
採用予定者名簿に掲載されたけれど内定されずに取り消しになってしまうという場合があります。
これはば、自治体側が採用しようとしている予定人数を間違えてしまったとか、思った以上に他の自治体に流れる人が少なくて、予定より多くの人数が合格採用予定者名簿に残ってしまったとかそういうケースですね。
まったく今までになかったというわけではないので、100%公務員になれるというわけではないことは覚えておきましょう。
ただ、これはかなりまれなので、あまり心配する必要はありません。
公務員試験 高卒 日程 コロナ
ただ公務員試験高卒程度の日程についてはコロナの問題もあり、2020年は例年と大きく異なっています。
そのため、最新の情報については各自治体のホームページを確認することが必須です。
そしてこれから先もコロナの問題によって試験期間を調整したりする可能性は大いにあります。
そのため2019年以前の公務員試験の日程は鵜呑みにせず、最新の情報は常に自治体が持っているということを頭において公務員試験の日程を確認するようにしましょう。
そしてそのような情報が目まぐるしくなることが2021年以降は想定されますので、もし2021年以降に公務員になりたいと思っている人は、確実に情報をキャッチできる場所にいることをおすすめします。
それはどこかというと予備校です。
予備校であれば公務員試験のプロが常に受験情報についてアンテナを張っています。
そのため、あなたは講師が手に入れた最新の情報を情報を受け取ることができます。
なのであなたがもし忘れてしまったり、情報を見逃してしまったとしても講師がそのフォローをしてくれます。
こうしたフォローが頼もしいのも予備校のいいところですので、一人での受験が不安な人は予備校に通っておくことをおすすめします。
公務員試験の対策をしっかりできるおすすめの予備校はこちらの記事でまとめています。
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