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公務員試験 初級

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地方公務員の試験には、「初級」、「中級」、「上級」があるのをご存知ですか?

ここでは、公務員試験初級とは何なのか、公務員試験初級で出題される問題、公務員試験初級を受験する方におすすめする参考書を紹介します。

公務員試験初級とは

まず、公務員試験初級について紹介します。公務員は、国家公務員と地方公務員に分けられます。

地方公務員になるためには、地方公務員試験を受け、合格する必要があります。

地方公務員の試験は、「上級」、「中級」、「初級」に分けられています。

地方公務員試験は級によって難易度が異なり、合格後の仕事内容も異なります。

地方公務員試験初級は、高卒程度とされており、地方公務員試験の中で、最も難易度が低い試験になっています。

地方公務員試験初級の受験資格は、自治体にもよりますが、18歳から21歳となっていることが多く、まれに年齢の上限が高く設定されている自治体もあります。

公務員試験初級の試験内容

地方公務員試験初級の試験内容は、自治体によって多少異なりますが、1次試験と2次試験があり、1次試験は教養試験と論文試験、2次試験は人物試験とされています。

初級の教養試験は、数理処理や文章理解などの一般知能と、人文科学や自然科学、社会科学などの一般知識が問われます。

教養試験は自治体にもよりますが、基本的にマークシート方式で5肢択一となっており、約6割の正答率で合格となります。

一方、論文試験では、社会問題などの資料が用意されており、それを基に自分自身の考えや問題解決に向けたアイデアなどを正確に論じていく必要があります。

2次試験の人物試験では、1次試験に合格した者のみが受けられます。

面接試験のスタイルは自治体によって様々であり、個別面接を行っている自治体が多いですが、集団面接、グループ討論などが行われる場合もあります。

公務員試験初級の問題例

地方公務員試験初級の試験内容について紹介しましたが、続いては、実際に公務員試験初級で出題されている問題について紹介します。

まず、例題は、国語の範囲で正しい敬語の使い方を選ぶ問題になっています。

  1. お客様、あちらの窓口で伺って下さい。
  2. この度は、誠に申し訳ございませんでした。
  3. 部長が課長に尋ねるように申しておりました。
  4. 弊社の田中さんは、席を外しております。
  5. 兄はCDをお借りになりましたか。

この5つの文章の中で正しい敬語の使い方をしているのは、2番になります。

1番の「伺う」は謙譲語であるため、相手がお客様であるため、正しくは「お尋ねください」になります。

また、3番も同じく「申す」は謙譲語であるため、部長に敬意を表し、「おっしゃいました」が正しくなります。

4番は、外から来た人に対し、同じ会社で働く身内に「さん」を付けるのは間違いになります。

5番も「兄」は身内であるため、正しくは「お借りしましたか」になります。

このように1次試験では、高卒までに習うような一般教養の問題が多く出題されます。

参考書などを使って、しっかりと対策を行えば、試験問題の合格率を上げることができます。

公務員試験初級の参考書

続いては、地方公務員試験初級の勉強で役立つ参考書を紹介します。

地方公務員試験初級の勉強をする際におすすめ参考書の1冊目は、新星出版社から出版されている「2021年度版初級地方公務員予想問題」です。

この参考書は、知識をインプットするだけでなく、公務員試験の傾向を掴むことができる演習問題と、公務員試験初級の模擬試験が3回分収録されているため、アウトプットも行うことができます。

この1冊で、地方公務員試験初級の試験対策を行うことができるため、おすすめです。

年式は2020年、2021年など年度によって更新されていくので、その時々の最新のものを選べばOKです。

 

おすすめの参考書2冊目は、高橋書店から出版されている「7日でできる!地方公務員過去問ベスト2022年度版」です。

地方公務員試験初級の模擬テストが7回分も収録されているため、自分の実力を試し、公務員試験初級の本番の練習をすることができる1冊になっています。

この参考書は、知識をインプットした後、7日という短い期間で解くことができるため、本番の試験までの総仕上げにピッタリの1冊になっています。

まとめ

地方公務員試験初級は、地方公務員試験の中では一番難易度が低いため、独学で試験に挑戦しやすい試験になっています。

紹介した地方公務員試験初級の問題例を参考に、おすすめの参考書を使って、公務員試験初級の合格を目指しましょう。

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