元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
そのため、自分のライフスタイルや予算に合わせて通信講座を選択する人が多くなっています。
費用も安いですし、いつでもどこでも何度でも見直せる通信講座のオンデマンド学習は予備校よりもかなり便利です。
そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
公務員試験の勉強をしようとしていて、どんなものがあるんだろう、どの科目から勉強したらいいんだろうなど、色々な悩みを持つと思います。
公務員試験は出題範囲が広く対策が大変ですが、全体像を掴むことが重要です。
ここでは、公務員試験の勉強法を1次試験、2次試験と分けて解説します。
公務員試験 勉強法 教養
まず、筆記試験の教養についての勉強方法ですが、教養試験については優先順位を決めることが大切です。
配点が高い順位として「数的処理」、「文章理解」があります。
この科目の優先順位をあげ、勉強時間を増やすことがおすすめです。
時間をそんなに多くかけられないので、これだけは点数を取りたい、逆にこの問題は捨ててもいいという問題を判断することが重要です。
公務員試験を独学で勉強する方もいますが、お金をかけた分効率的な勉強ができるので、予備校などを利用して公務員試験に詳しい先生に教わることをおすすめします。
また、筆記試験は6~7割の得点が合格のボーダーラインといわれています。
重点的に勉強するためには、その科目をスケジュールの前半に入れて、しっかりと勉強することが重要です。
勉強期間が後半に入り、タイムリミットが迫ってくると、どうしても駆け足の学習になりがちです。
しかし、重要科目がしっかり勉強できない状況はなるべく避けたいものです。基礎問題の理解があやふやなままで応用問題に進むのも避けましょう。
基礎問題を繰り返し復習して確実な知識にするのが、筆記試験合格のポイントです。
公務員試験 勉強法 専門
次に専門科目の勉強法です。
専門科目はなりたい職種によって科目が違います。
たとえば管理栄養士としての勉強を例にあげると、行政の管理栄養士になりたい方は国家試験の対策をしていれば十分です。
公務員試験での専門科目は国家試験より難しくありません。
そのため、勉強のウエイトは教養試験においた方がいいでしょう。
ちなみに公安系の職種に就きたい方は専門科目はありません。(自衛隊幹部などある場合もある)
なので、とにかく筆記科目においては教養科目の基礎、過去問を何回も繰り返すことが重要です。
過去問を制する者は受験を制する。この言葉は、公務員になった人なら誰もが言うことですよ。
公務員試験 勉強法 面接
面接対策で次に大事になるのが、想定質問を網羅することです。
公務員試験の面接では、大抵質問リストが作成されているため答えに困るような質問をされるのは稀です。
また、聞かれる内容にはパターンがあるため、パターンさえ押さえてしまえばまず頭が真っ白になったりすることはありません。
それでも面接が苦手で不安だと言う人は、模擬面接をたくさんすることが重要です。
また、必ず聞かれることの1つとして どうして公務員になろうと思ったかという質問があります。
こういった質問へのダメな解答例として、「住民の役に立ちたい」「故郷の発展に貢献したい」「民間では利益を追求するから」などという答えが挙げられます。
このようなありきたりな回答では他の受験生と差がつきません。
また、民間の利潤追求行為により経済が成り立っているという側面を否定してしまうことになったりするので、「公務員になったらどんな事業がやりたいか」「やりたい事業はどうして民間ではできないのか」 といったことまで加味して回答を作成すると良いでしょう。
具体的な政策を自分で立案してみて、それを達成することでこういうメリットがあるから公務員になりたい。
などという具体性のある話をしてみてもいいかもしれませんね。
また、「民間企業には無くて公務員には有るもの」を探すといいかもしれません。
そしてもう一つ重要なことは自分の長所、短所を知ることです。
これは公務員試験の面接に限らず、様々な就職面接で聞かれることなので準備しておくといいと思います。
自分を良く知る友達、家族から自分の性格を教えてもらうこともいいと思います。周りからの評価は基本的に自己PRで話す内容と同じです。
評価されている事項やその理由、それを裏付けるようなエピソードやそれが仕事にどう生きてくるかなどを言えば良いと思います。
公務員試験 勉強法 論文
最後に小論文対策です。
これも基本的には過去に出された問題から自分の意見を書き、講師や先生に添削してもらう方法が効率的だと思います。
公務員試験でよく扱われる題材としては、「社会問題」「環境問題」「地方創生」 など行政がまさに今取り組んでいるテーマが多いため、入念に新聞を読んだり関心を払うようにするといいですよ。
特に少子高齢化に関する論文は出題実績が非常に多いため、必ず念入りなチェックが必要です。
また、労働力不足を補うために女性の社会進出や高齢者の就労支援なども頻出テーマとなりますので、自分なりの考えをまとめておくといいですね。
公務員試験 勉強法 まとめ
最後にまとめとして勉強において重要なのは教養試験なので過去問を何度もとき、数的と文章理解は得点を稼ぐということです。
面接では愛嬌が1番と言っていいほど顔の印象もとても大切です。
どんな質問でも答えられるようもが面接を重ねることも重要です。
小論も何度も違うテーマで書いてみることで、各スピードも速くなり、内容も良くなってきます。繰り返しやることが大切です。
おすすめの予備校・通信講座は以下の記事で紹介していますので、併せてご覧ください。
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