元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
そのため、自分のライフスタイルや予算に合わせて通信講座を選択する人が多くなっています。
費用も安いですし、いつでもどこでも何度でも見直せる通信講座のオンデマンド学習は予備校よりもかなり便利です。
そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
実際に公務員試験を受験して合格した経験から、公務員試験まであと1ヶ月に迫ったときにするべきことをアドバイスしたいと思います。
また、公務員試験まで1ヶ月で勉強を始めたら合格できる?と疑問を持っている人に対して、元県職員としての僕なりの考えを紹介したいと思います。
無料でパンフレットが請求できて、公務員試験の対策もしっかりしている予備校や通信環境は以下の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
公務員試験 あと1ヶ月でするべきこと
公務員試験まであと1ヶ月の人がするべきことは3点あります。
得意科目の見直し
1点目は、得意教科のケアレスミスをなくすため、もう一度得意科目を見直すことです。
残り1ヶ月なので、正直自分の不得意分野を伸ばすのも大事ですが、確実に点を取りたい科目でケアレスミスをしたくないところ。
もちろん不得意分野を見直したり覚えなおしたりするのもいいと思います。
ただ、実際試験を受け思ったことは、ケアレスミスが一番痛いなぁということ。
試験問題を持ち帰って見直しし自己採点したとき、自分の得意分野のジャンルでケアレスミスをしたときは、もう一度試験をやり直したいと後悔しました。
なので、自分の得意分野をもう一度見直す作業は絶対やったほうがいいですよ。
そして、苦手な問題は、得意科目の復習が終わってから最後の追い込みで対応していくようにしましょう!
過去問を解く
2点目は、過去問を解き続けることです。
公務員試験では、たまに試験問題に過去に出た問題がほぼそのままで出題されているときがあります。
何度も何度も過去問を解いていれば、ほぼ速攻で答えが分かるので点数になります。
こうしたかなりおいしいケースがあるので、過去問対策ははずせません。
過去問は、本当に大事です。
過去に出たから出ないだろ?と思われがちですが、意外にも出題されます。
過去問を解いてると、過去問の中でもその前の年に出てきた問題が出てきたりとします。
なので、過去問はかなり大事ですよ。
公務員試験は、こうした傾向があるので、そのことを頭にしっかり入れておかないと「作法」みたいなものが分かりません。
間違った勉強法のまま勉強を続けていても、公務員試験には合格できません。
自分で公務員試験の対策法をバッチリ網羅するのが不安だったり自信がない人は、素直に予備校に通っておくのがおすすめです。
大手予備校のLECでは、直前コースが用意されていたりします。
オンラインで申し込みができるので、オンライン申し込みしてからすぐに勉強を開始できるのがいいところ。
そして残り期間が短い人用につくられたカリキュラムなので、全体的に重要度が高いところを無駄なく網羅できてありがたいです。
時事問題
3点目は、今現在の日本国内並びに日本国外の政治経済の動き、いわゆる最新の時事問題を把握しておくことです。
時事問題は結構出題されます。
特に国のトップが交代したり、国の経済の動きとかかなり出てきます。
ここさえ押さえておけば、必ず点数になるのでかなり強いですよ。
新聞やニュースを見ておくのも試験の一部と思っていただければと思います。
面接試験の時、必ず気になるニュースを聞かれますので、筆記試験の対策でもありますし、面接試験の対策にもなりますので、必ず押さえておきましょう。
時事問題は社会系の科目や面接、論文などとも絡めて出題されやすいです。
ということは、時間帯効果がとても高い、コスパのいい科目といえます。
ニュースを見たり新聞を見る習慣がない人は、公務員試験まであと1ヶ月ありますので、取りこぼしがないように、今からでも時事問題を意識してニュースを取り入れましょう。
ちなみにおすすめの時事問題の参考書はこちら。
もちろん僕も買って、合格できましたよ。
公務員試験 あと1ヶ月で合格できる?
結論から伝えると、公務員試験まであと1ヶ月で勉強を初めての合格は、かなり難しいと思います。
たとえば公務員試験の大卒程度では、高校で学習する内容のほぼ全教科が出ます。
大学だと国立のセンター試験をイメージしてもらえればいいですね。
受ける試験によって試験内容は少し違いますが、理系科目が5~6割出題される試験もあります。
理系科目は単なる暗記とは違うので、多少の慣れも必要です。
そして試験内容も専門的なものが多いので、正直あと1ヶ月の状態で勉強を始めて受かるような優しい試験ではありません。
ただ、これは国家公務員一般職や地方上級の行政職の場合です。教養科目だけの職種の場合、ある程度勉強が得意な人なら最初から知っている知識が多く、合格できる可能性もありえます。
公務員試験の予備校だと、大原が警察官や消防士など、教養科目がメインとなる職種の公務員試験に強いですよ。
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しかし一般的には、1年以上かけて勉強して受かる人が多いかと思います。
もちろん半年くらい、朝から晩までみっちり勉強して受かる人もいます。
ただ、半年みっちり朝から晩まで勉強してでないと、本当に試験範囲が広いので合格するのは難しいですよ。
そのため公務員試験まであと1ヶ月だとしたら、考えられないくらいの勉強量が必要になります。
そう簡単に受かるものではないので、1ヶ月みっちり勉強したからといって受かるかといったら、厳しいのではないでしょうか。
もちろん可能性は0じゃありませんし、受験したという経験にもなるので、挑戦するのはいいことだと思います。
ここまでをまとめると、公務員試験はそう簡単に受かるものではなく、念入りに時間を掛けて試験に臨むものだと思うということです。
公務員試験まで1ヶ月 予備校
試験まで残り1ヶ月って、何をしたらいいんだろうって悩む人もいるかと思います。
僕が実際そうでした。正直緊張して、勉強しても頭に入らなかったり、前は解けたのに間違えたりと不安要素しかなかったりと不安でいっぱいでした。
しかし、反復練習もすごく大事だということに気づいたのも、この1ヶ月前の期間でした。
苦手科目は正直捨てる覚悟で、得意科目は絶対に落とさないっていう気持ちでいっぱいだったので、得意科目を重視して見直ししていました。
そしてバランスよく不得意分野を勉強して、分からないところは僕は自力で頑張って理解していました。(※独学だったため)
他の受験生は通常は予備校や通信講座を利用しているので、周りの友達や先生に聞いたりできます。
このあたりでも差が出るので、僕は圧倒的に予備校推奨派です。独学したのは後悔していますw
公務員試験は基本的な科目から専門知識が必要な専門科目もあるので、自分が受験する試験内容をしっかり把握しておく必要があります。
そして、なんとかして公務員試験に受かりたい人は、きちんと準備をして自分の第一希望の職種だけでなく、何か所も受ける人がほとんどです。
実際予備校や模試では点数が取れても試験会場で力が発揮できない人もたくさんいますので、きちんと試験を受ける準備を整えてからでないと、受かる確率はかなり低いと実際に受験して思いましたね。
これから受験する方は、自信がなくても会場の空気に飲まれず自分の力を十分に発揮できるよう努力を続けてほしいと思います。
そして、そのためのアドバイスは、公務員試験のプロである予備校の講師を頼るのが確実だと思います。
また、独学をしていたりして模試だけでも受けておきたい人もいると思います。
その場合は、大手予備校が主催している模試を受けておくと、時間配分の感覚がつかめて本番で有利になりますよ。
元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
そのため、自分のライフスタイルや予算に合わせて通信講座を選択する人が多くなっています。
費用も安いですし、いつでもどこでも何度でも見直せる通信講座のオンデマンド学習は予備校よりもかなり便利です。
そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。