元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
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そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
公務員試験を受験するにあたって、服装は気になる問題だと思います。
僕も実際、公務員試験を受けるときには、試験結果に不利にならないような服装で行かないと!と思っていました。
ここでは、公務員試験の一次試験(筆記試験)と二次試験(面接試験)で着ていく服装について解説します。
そして、こうした服装についてもしっかり指導してくれるのが予備校です。
大学などの就職対策室を利用してもいいですが、公務員試験用の面接対策もしてくれる予備校に入っておくと何かと有利ですよ。
公務員試験の対策をしっかりできるおすすめの予備校はこちらの記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
目次(もくじ)
公務員試験の服装
公務員試験の服装は、体温調節ができる服装で、男女ともに清潔感のある服装で挑むようにしましょう。
まずざっくり解説すると、以下のとおりです。
公務員試験の面接の服装
面接試験ではリクルートスーツが必須です。自分のサイズにあったスーツを着用し、普段からこまめに手入れするようにしましょう。
スーツにはシワなどが入っていないかチェックします。
肩にフケなどが落ちていると最悪ですので、きれいにしておきましょう。
ペットの毛やホコリなども目立ちますよ。
豆知識ですが、蛍光灯の下ではなく日光が当たる明るいところに持っていくと、ホコリ類はよく分かります。
そしてホコリ取りにはコロコロが便利です。
公務員試験の筆記試験の服装
筆記試験は学力や知識を求めるので服装の指定がありません。そのため、私服でも参加できます。
筆記試験では私服が多くリクルートスーツだと目立つぐらいですよ。
試験日の天候や会場の空調、長時間座るといった、数々の要因で気温の感じ方は変わります。
暑いと感じたり寒いと感じたり、人によってさまざまなので必ず体温調節できる服装にしましょう。
ただ、いくら私服で参加できても茶髪は避けましょう。茶髪の場合は黒髪に戻しておきましょう。
なぜなら、公務員試験の試験監督は、あなたが受験する自治体の職員だったりするからです。
実は僕も休日出勤で、公務員試験の試験監督をしたことがあります。一次試験だからといって油断しないようにしましょう。
あまりに行動がおかしい人がいれば、チェックされるかもしれません。
ちなみに僕が見ていた中では特におかしな人はいなかったので、ただ単純に監督をしていただけです。
「あ~、僕も数年前にはこうやって試験受けてたなあ。あのときの試験管は公務員だったのか~」なんて考えながら監督してました(笑)
警察や消防の公務員試験の服装
公務員の種類や試験によっては、一次試験でもスーツを着るのが一般的な場合もあるので注意しましょう。
特に警察、自衛官、消防はスーツで受ける人が多いですね。
スーツか私服かどちらがいいが分からない場合は、知り合いの先輩がいれば聞いてみるのもいいですし、直接人事に問い合わせてしまってもいいですよ。
とはいえ、スーツでないと落ちるというわけではありませんので、あまり不安になる必要もありません。
高卒の公務員試験の服装
高卒で受験する場合は制服で試験を受けるのが基本です。
靴は派手でなければ、スニーカーでも大丈夫です。
男性の公務員試験の服装
次は男女別で解説します。まずは男性の公務員試験の一次試験の服装の注意点です。
Tシャツ、短パン、ジーンスだとカジュアルすぎるといった意見がネット上では多いですね。その場にふさわしくないと判断されると。
- 襟付きのシャツとチノパンに革靴といった清潔感のある服装を意識しましょう。
- 派手の色は避け、落ち着いた色合いを統一しましょう。
- 汚れやしわはないようにしっかり整えるようにしてください。
と言った具合で、けっこううるさく書かれてたりします。
とはいえ、先程も紹介したように、多少服装がラフであっても特にペナルティはありません。
なので、ぶっちゃけ体温調節が効きやすい服装であれば一次試験はさほど問題ありません。
女性の公務員試験での服装
カジュアルすぎる服装避け、露出の高い服装はやめましょう。
スカートは短すぎなければOKです。もちろんチノパンでもOKです。
全体的に落ち着いた色合いで白系を中心にまとめると、清楚な印象を相手に与えるのでおすすめです。
アクセサリーは落ち着いたデザインにしましょう。
と、このような杓子定規な意見も多くありますが、「周りから浮かない程度」であれば問題ありません。
それで試験結果がどうこうなるわけではありません。
公務員試験の面接での服装
面接試験では、私服での参加は認められません。禁止されているわけではありませんが、常識的にアウトです。
面接試験ではリクルートスーツでいくのが正しいです。
いくら受け答えがよくても身だしなみがよくなければ意味ないので、自分の肩幅・裾・袖にあったスーツを着用するようにしましょう。
アクセサリーは時計以外外しておくのが無難です。また、メガネは派手なデザインを避け、爪は短く切っておきましょう。
夏に受ける場合、応募先に「クールビズ可」と記載されている場合、案内に従っても問題ありません。
かっちりスーツを着込んでくる人もいると思いますが、だからといって不安になる必要はありませんよ。
男性の公務員試験の面接での服装
スーツの色は濃紺が無難ですね。柄は無地を選び、2つボタンが基本です。でも、3つボタンでも問題ありません。
ライトグレーなどは目立ちますが、いい意味で目立てればいいですが、ポカをすると悪い意味で記憶に残りやすいです。
シャツは白の無地でしわや汚れがないようにして下さい。ネクタイは無地かストライプを選び、色は紺・青は知性と信頼を与え、赤やえんじ色はやる気や情熱を与えます。
シューズは黒がいいですね。しっかりとワックスで磨いておきましょう。シワシワ、くしゃくしゃの靴はマイナス評価です。
また、シャツの下には肌に直接付かないようインナーシャツを用意しましょう。僕はこのような感じで面接試験を受けて合格しました。
スーツも大事ですが、髪型も重要なポイントです。
目に前髪をかからないようにして、額はできるだけ出しましょう。サイドのもみあげは短く耳を出すようにして、ワックスは使用しすぎず毛先程度に心がけましょう。
ひげ、眉毛、鼻毛はどれもきれいに整えておくのがマナーです。
女性の公務員試験の面接での服装
パンツかスカートで悩むところですが、どちらでも問題ありません。
ただ僕がみたところ、スカートの割合のほうが多いように思いましたね。
公務員試験は夏に行われることが多いので、暑いからスカートのほうが何かと便利ですよ。
濃紺などの無地のスーツで白の無地シャツを選ぶのが無難です。
スカートはフレアではなくタイトスカートを選ぶといいです。ブラウスの下は下着が見えないように白のキャミソールなどのインナーを用意しましょう。
スカートは座ったときに膝から5センチ程度下に収まる丈に合わせましょう。ヒールは5センチ未満など高すぎないパンプスがバランスよく見えます。ストッキングは肌の色に近いベージュ系でOKです。
メイクはナチュラルメイクを心がけノーメイクはやめましょう。ただ、厚塗りにならないよう自分の肌色に近いものを選び、クマやニキビはコンシーラーで隠しておくといいですよ。
眉は太すぎず細くなりすぎないよう自然に描きましょう。チークやリップは血色よくみせるようにすると明るい印象になります。
髪型は、おでこを出し目にかからない長さか横流しにしましょう。ピンでとめてもいいですし、スプレーで固めるときれいにまとまります。
お辞儀をしたとき髪が落ちてこないようにロングヘアーの方は髪をひとまとめにしてすっきりとした印象を見せるようにしておくといいですよ。
以上が公務員試験の服装でした。
色々細かい話をしましたが、清潔感を意識して一般的なリクルートの服装をしていれば基本的には問題ありません。
服装で変な印象を与えてマイナス評価を受けないようにすればいいと思ってもらえればOKです。
もし不安であれば予備校に通って面接練習をするとか、学校の就活相談室で見てもらうなりするといいでしょう。
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