公務員 面接

公務員試験の面接カード

初めて公務員試験を受験する人にとって分からないものの一つが、面接カードだと思います。

僕も実際公務員試験を受験する時には、「面接カードって何だ?」とよくわからなかった覚えがあります。

ここでは、公務員試験の面接カードについて、書き方のポイントや記入例の参考になりそうな情報を紹介します。

公務員試験の面接カードとは

面接カードというのは、受験生の基本的な情報をまとめて書いた紙のことをいいます。

もっと分かりやすい言葉でいうと、エントリーシートと同じようなものだと思ってくれれば間違いありません。

公務員試験の時には面接カードというような言い方をするわけですね。

ちなみに面接の当日には、この面接カードに書かれた内容に沿って、あなたという人間がどのような人なのかということを掘り下げて突っ込んでくるというわけです。

なのであなたも、この面接カードにどのように相手に質問して欲しいかというようなことを考えながら記入しておくといいでしょう。

たとえば僕の場合は、理系の大学を卒業予定であったにも関わらず行政の公務員として受験をしていたので、「なんで理系大学なのに行政に来たのか」というような質問が来ることは目に見えていました。

このような感じで、相手が気になる情報を意図的に入れ込んでおくと、面接試験当日には確実にそのことについて相手は触れてきます。

そうすればこちらの面接対策もしやすくなるので、色々と落とし穴と言うか布石を打っておくと、相手が引っかかった時に「かかったな( ̄ー ̄)ニヤリ」というような感じで余裕を持って受け答えすることができるなりますよ。

僕はこれのおかげでずいぶん気持ちに余裕ができましたね。

公務員試験の面接カード 記入

そして面接カードに記入するのはどのようなことかというと大きく三つあります。

  1. 志望動機
  2. 自己PR
  3. あなたが大学などの学業で力を入れていたことはどんなことか、社会的な活動はどのようなことをしていたか

ということです。

志望動機は、あなたが公務員になぜなりたいのかというその理由を素直に書くところです。

この志望動機が意外と曲者で、薄っぺらの内容で書いてしまうと相手に薄っぺらい人間だと思われてしまいかねません。

面接カードの記入の参考になりそうな情報を以下に書いていきます。

具体的な記入例は示しません。

なぜなら、丸パクリする人が多くて、結局当日困るのはあなただからです。

「なんだこの面接カード、さっきとほとんど一緒じゃん。」

となったらきっと落ちます。

どうしても書き方の作法などを知りたい人は、参考書を買ってください。

ただ、丸パクリは厳禁ですよ!

公務員試験の面接カード いつ

公務員試験の面接カードをいつ書くのかというと、募集要項が発表され、それに対して応募する時です。

つまり、それまでには確実にあなたの志望動機を固めておかないといけません。

面接対策というよりは、公務員になりたいという理由を明確にしておくという作業をしておかなくてはいけません。

そのためには、

  • あなたという人物がどんな人なのか
  • 公務員がどんな仕事をしているのか
  • 自分はどう関わっていきたいか

というようなことを、かなり勉強したり整理整頓しておかないといけないというわけです。

あなたも聞いたことがありませんか?民間企業のエントリーシートを何十社も応募して、どれも落ちてしまったというような人の例を。

こういう人の特徴は、相手の企業のことについて全く勉強をしたりしておらず薄っぺらな事しか書かないこと。

なので相手の採用担当者に全く響かないというわけです。

公務員試験も同じことが言えます。

あなたが受けたい自治体のことを何も調べずに、なんとなく「公務員で人の役に立ちたい」なんていうことを書いていたら、全く記憶に残らない人間になってしまっても仕方がないというわけです。

なので、真剣にその自治体のことについて調べましょう。

そしてあなたが、公務員で仕事をしたいかということもまで掘り下げて考えておきましょう。

それがそのまま公務員の志望動機につながるはずです。

公務員試験の面接カード 自己PR

続いて自己PRです。

自己PRというのは、誰もあなたの自己PRを書く手助けをすることができません。

なぜなら、あなたという人間はあなたが一番わかっているからです。

そして自己PRは、自分の長所はどのようなことかというのを書いていくものだと言えます。

ただ、自分の長所がパッと思いつかない人は、色々な人に聞いてみましょう。

たとえば、家族や友人などに聞いてみてもいいと思います。

実際僕はそうしました。ヒントにはなります。

そうすることで、自分がどのように思われているのかということをリアリティをもって語ることができますし、今まで知らなかった自分の一面というのを知るきっかけにもなります。

「自分の長所や短所は何?」

ということを近しい人に聞くのは恥ずかしいかもしれませんが、やってください。

それをやった人は、やらなかった人よりも説得力のある言葉を話すことができます。

こうした積み重ねが、公務員試験の面接の合格不合格に対して大きく関わってくると僕は考えています。

もしここでやらなかった人は、もし僕というライバルがその場にいたら、きっと負けることになりますよ。

公務員試験の面接カード 社会的活動

そして最後に、学業や社会的活動でどのようなことに力を入れていたのかについてです。

これも同じく、あなたが頑張ってきた自分の人生について記入すればいいと思います。

全く社会的活動や学業を頑張ってこなかったという人は、正直なところ厳しいです。

なので、もしやるとすれば今この瞬間から、ボランティア活動なりなんなりを真剣にやってください。

公務員というのは、多くの人に奉仕をする気持ちというのが求められます。

ぬるい生活だったり、逃げること、甘いことばかりを考えてきた人にはあまり向かない仕事です。

甘い汁を吸って…という公務員がいっぱいいた昔の公務員をイメージする人もいるかもしれませんが、今の公務員は職員数も減ってきて、一人当たりの仕事量は増えてきています。

そして昔のような甘い公務員というのは淘汰されつつあります。団塊世代は退職してしまっているので。

なので、そういった公務員は少数派だと思った方がいいですよ。

というわけで、大学時代や学生時代にあなたがどのように生きてきたのかというのは、こうした面接の場で明らかにされてしまいます。

なので、嘘をつくよりは実際に何か活動してみて、その内容を素直に話した方が説得力が生まれ合格に近づくことができます。

公務員試験の面接カードの書き方

最後に公務員試験の面接カードの書き方について簡単に説明します。

一番多い疑問というか悩みは、誤字をしてしまった時のことだと思います。

公務員試験の面接カードの誤字と訂正印

公務員試験の面接カード用紙はたくさん送られてくるわけではありません。

そのため、一字一字を真剣に書かないといけません。

しかしどれだけ頑張っても、やはり誤字をしてしまう時にはしてしまいます。

そんな時には素直に二重線を引いて訂正印を押しておけばOKです。

それでも間違えてしまったら二重線を引いて訂正に押したりすることがありますし、面接カードでもそれをしてはいけないというルールはありませんので安心してください。

ただやはり誤字が多すぎると、「この人は注意力が散漫なんだな」と思われてしまう可能性は大いにあります。

一つや二つくらいの訂正印であれば、まぁ許容範囲かなと思います。

しかしいつもいつも訂正印が押されるような面接カードでは、正直相手に良い印象は与えないのは常識的な考えで分かるでしょう。

もし時間があるのであれば面接カードをもう一度送ってもらうように人事かなりにお願いするのがもっともスマートです。

そして、もし応募締め切りギリギリに面接カードを書いていてどうしよう!と悩んでいる人はそのまま行くしかありません。

その結果、もし相手に訂正印が多すぎたり誤字が多すぎて悪い印象を与えてしまったとしてもそれは自分が招いてしまった結果なので素直にミスを受け入れて真摯に面接の受け答えをしていくしかありません。

公務員試験の面接カードをダウンロードする

ただ、救済措置というか、時代の進歩によって面接カードをダウンロードできる自治体も増えてきました。

一次試験合格者には面接カードが送られてくることが多いですが、もし書き損じをしてしまったら、面接カードのデータをダウンロードして印刷して使いましょう。

そうすれば、一文字も誤字がない面接カードを作り上げることができますよ。

公務員試験の面接カードの添え状は?

そして面接カードを書いた後には郵送で提出することになりますが、どのようにその時の出し方について疑問に思うこともあると思います。

それは添え状を入れるのか入れないのかということです。

僕の場合は、添え状を一応入れました。

添え状のテンプレートはネット上にたくさん転がっているので、自分が最もしっくりくる添え状を選べばOKです。

添え状には特にひねったことは書かなくても問題ありません。

添え状というのはあまり難しく考えなくてもOKです。

一般的な企業や公務員として働き出してからも、色々な文章を送る時にはその1枚目に「こういった文章が入ってますよ」というような書類を1枚つけることがあります。

ちょうど添え状と同じようなものですね。

社会人の常識的なところもあるので、こういう機会に勉強するという意味合いも込めて添え状はつけておくのがいいんじゃないでしょうか。

とはいえ、なかったとしても特に問題はありません。

人事委員会も添え状がついていたか、ついていなかったかということをいちいちメモなんてしていられませんし、それが配点には影響しません。

それよりも、当日は面接カードを見ながらの面接となりますので、誤字脱字を少なくして面接官の印象をよくする方がよっぽど大事です。

添え状は些細なことなのであまり気にせず、とりあえず添え状を書く練習ぐらいになイメージで取り組んでみてはいかがでしょうか。

そして後は封筒に入れて、郵送すればOKです。

その時に相手に届いたことを確実に知らせるために、配達記録などで送っておくといいでしょう。

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