宅地建物取引士(宅建)は、公務員の業務の中でも役に立つ可能性が高い資格です。
急な異動や、配属先によっては宅建の資格をもっていたほうが業務が捗ります。
それに、将来自宅を売買するときには宅建の知識があると、悪徳不動産業者に騙されたりすることもありません。
そして、宅建の資格を取るには、予備校に通うことも考えられますが、仕事をしていると帰れる時間が不定期だったり、そもそも宅建に対応した予備校が近隣に無かったりすることも多いです。
そのため、通信講座は自分が好きな時間に自分のペースで学習ができるのが大きなメリットです。
さらに、予備校に通学するよりもコストが安いのも強みですね。
そこでここでは、そんな宅地建物取引士の資格を取るのにおすすめの通信講座を紹介します。
スタディング
スタディングは動画学習に特化した資格取得通信講座です。最近はCMでもよく見かけるようになってきた、注目の企業です。
スタディングのメリットは、価格が圧倒的に安いことです。
それなのに、動画に特化しているだけあって講義のクオリティが高いのが魅力です。
いつでもどこでも動画教材で勉強できるのは、自由な時間が少ない社会人にとってとてもありがたいですね。
価格は宅建士合格コースで19,800円。
ただ1点難点があるとすれば、テキストが別売り(7,700円)になっていること。
スタディングではすべてオンラインで完結できるように作られているので、基本的にはテキストはwebで確認することになります。
そのため、紙ベースで勉強したいという人にとっては、追加での出費が必要です。
やはり勉強となると、紙ベースのほうが全体像が確認しやすいので、紙のテキストもほしいところ。
※公務員試験のときの勉強をイメージしてもらえれば分かりやすいかと思います。
勉強は、やはり紙ベースでやったほうが頭に残りますからね。
ただ、追加テキストを足しても他の予備校や通信講座に比べて圧倒的に安いので、テキストとセットで申し込みするのが勉強しやすくておすすめです。
一般的な通学タイプの予備校=25万円
他の通信講座=約5~10万円
さらに分割払いもできるので、基本コース料金だけなら、月々1,700円ほどで受講できますよ。
今なら、無料会員登録するだけで、無料講座と無料セミナーを見ることができます。
雰囲気を確認してみて、自分に合うかどうかをチェックしてみましょう。
クレアール
クレアールは、通信講座に特化した資格取得の予備校です。
合格点をひたすら目指すカリキュラムの、「非常識合格法」という勉強法を導入しており、頻出分野を効率よく学習できるようになっています。
そのため、ムダな知識まで勉強する必要がなく、実戦でも使える重要な知識だけをまんべんなく身につけることができるのがメリットです。
クレアールは講義の様子を動画化した教材があり、まるで通学タイプの予備校に通っているのと同じような効果が得られます。
さらに、クレアールは費用もリーズナブルで、59,800円となっています。(通学タイプの予備校は25万円ほどします)
期間限定割引を使えば、4万円代での受講も可能です。(これは公式サイトで確認できます。)
社会人で通学タイプの予備校に通うメリットはさほどないので、クレアールのような通信講座を選ぶのが、お得に合格するためのおすすめの方法です。
クレアールは、資料請求が無料でできて、さらにそのときに講義の様子をおさめたDVDも無料でサンプルとしてもらえます。
パンフレットでざっくりと宅建の全体像を把握 + サンプルDVDで実際の講義の様子をチェック
という美味しいところ二重取りができるので、ひとまず資料請求だけでもしておくといいですよ。
ここで、おすすめの通信講座比較方法を紹介します。
クレアールの資料請求でサンプル動画をもらって確認しつつ、スタディングのお試し受講をしてみるといいですよ。
そうすれば、両者を比較した結果、納得のいく通信講座を選ぶことができますよ。
【資料請求で無料サンプル講座DVDがもらえるクレアール】
【お試し受講もできるスタディング】
アガルート
アガルートという通信講座もあります。
こちらも動画教材とテキストを用意していて、オンラインでの学習もスムーズにできます。
面白い取り組みとして、合格したらお祝い金1万円か、受講料全額返金という制度があります。
ただ、これを適用してもらうには、東京飯田橋まで出向いてインタビューを受けたり(交通費自己負担)しなくてはいけないので、ちょっと面倒なのが難点ですね。
費用スピード合格カリキュラムで税込み43,780円で、まずまずといったところ。
こちらもサンプル講義を受けられるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。