公務員試験

公務員試験の内容

公務員は安定していて働きやすいことで人気の仕事です。

さらに営利目的ではない事から、国民や社会に貢献できる仕事として民間企業とはまた違ったやりがいのある仕事と言えます。

僕も県庁職員として勤務していた経験がありますが、スケールの大きな仕事ができますし、県民の役に立つことができている実感を感じ、やりがいのあるものでした。

しかし、そんな公務員になるためには公務員試験に合格しなくてはなりません。

職種により試験内容に違いはありますが、ほぼ全ての職種において公務員試験は必要となります。

公務員試験は筆記試験による1次試験と面接の2次試験があります。

ここでは、公務員試験とはどんな内容になっているのかを説明して行こうと思います。

公務員試験の対策をしっかりできるおすすめの予備校はこちらの記事でまとめていますので、参考にしてください。

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公務員試験 内容 高卒

公務員試験の内容は、高卒と大卒とで違います。

高卒も大卒も、2次試験まであることには代わりありません。

ただ、1次試験の内容が違うという特徴があります。

まずは高卒から解説します。

高卒の1次試験は「教養試験」「論文試験」から構成されています。

公務員試験 内容 教養

教養試験とは、地方公務員の場合は教養試験、国家公務員の場合は基礎能力試験と名称は違いますが、内容はほぼ同じです。

「教養試験」は一般知能分野と一般知識分野に大別されていて、試験方式はマークシート方式で大学入試のようなイメージです。

一般知能分野では、文章理解と数的処理を試されることになります。

文章理解の科目としては現代文、古文、英文があります。

数的処理の科目としては数的推理、判断推理、空間把握、資料解釈となっており、算数や数学の基礎を元に論理的な思考や情報知り能力を問う、公務員試験独特の試験で配点も高くなっています。

なのでこの数的処理に関しては重要科目と意識して勉強する必要があります。

一般知識分野では政治、経済、法律、時事に関する社会科学

物理、化学、生物、地学に関する自然科学

日本史、世界史、地理、思想、文学、芸術に関する人文科学となっています。

以上の「教養試験」は公務員試験では必須となりますので、過去問題などを参考に実践を積んで行く必要があります。

公務員試験 内容 論文

「論文試験」とはその名の通り、出された課題に対して論文形式で回答していきます。

この課題として多く出題される問題は、行政に関する問題への対策を求めるものです。

他には自己PRや志望動機についての記述を求めるパターンもあります。

公務員試験 内容 面接

1次試験に合格した人は次に2次試験を受ける事となります。

2次試験は人物試験とも言われ、人物を判断するための面接試験となります。

試験の内容は一般的な個別面接を始め、集団面接、集団討論、プレゼンテーションなど、実施する自治体により様々な方法を取り入れています。

この人物判断の配点に大きな比重を置いている自治体が多く、二度~三度と面接を実施する自治体もあるほどです。

面接ではその人となりを判断しますが、個別面接と集団面接では人物を判断するために着目する部分も変わってきます。

そして集団討論となると発言が多ければ高評価かと言えばそうとも限りません。

それぞれの理論が定まっているか、協調性はあるかなどあらゆる角度から人物の評価を行います。

筆記の1次試験よりも面接による2次試験に重点を置いて合否を決める自治体もある程ですので、しっかりとした公務員試験用の面接対策は欠かす事が出来ません。

清潔感のある身なりとなっているか、基本的な入退室のマナーが出来ているかなど、当たり前だと思っていてもできていない事もあるはずです。

自分では気付かない所がないように、客観的なアドバイスを受けるためにも模擬面接が役に立ちます。

人の前で発言するのが苦手な人も多いと思いますが、そのような人こそ模擬面接を繰り返す事で面接に対する苦手意識を無くしておくと良いでしょう。

模擬面接は、大学などで開催されるものではなく、公務員試験対策に特化した予備校で受けることが重要です。

なぜなら公務員試験は一般企業の面接と違って、特色のある質疑が多くなるからです。

1次の筆記試験を突破できる学力をしっかりと身に付け、2次の人物試験を突破する面接の練習を重ねる事が公務員試験に合格する方法です。

学力や知識で1次試験を突破しても安心は出来ません。

公務員試験では人物をしっかり観察して、公務員としてふさわしいかの判断が行われます。

大切な税金を使い実施される公務員試験、さらには給与も税金から支払われるわけですから公務員試験は厳しい試験となります。

民間企業と同じだと思うと失敗する人が多いのも特徴となっていますから、過去の試験を参考に念入りな準備と対策で公務員試験に挑んで欲しいと思います。

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公務員試験 内容 大卒

大卒の公務員試験の内容は、高卒の1次試験の内容に加えて、「専門試験」が追加されます。

この専門試験では、行政手続法や民法、憲法など専門科目の試験が課されます。

公務員の専門的な内容の学習内容なため、専門科目と呼ばれています。

公務員試験 内容 専門

「専門試験」は職種によって内容は違い、分野も様々に分かれます。

試験方法も選択式や記述式など必ずしも同じではないので事前の準備が必要です。

一般的に共通して出題されるのは行政系、法律系、経済系科目です。

行政系科目では政治学、行政学、社会学、国際関係。

法律科目では憲法行政法、民法、商法、刑法、労働法。

経済科目ではミクロ、マクロ経済学、財政学、経済事情、経営学、会計学となります。

専門試験は基本的に大学で勉強するような内容となりますが、勉強法としてはやはり過去問題を参考にするのが良い方法です。

大卒程度の公務員試験の2次試験は、高卒程度と同じく面接、集団討論などが行われます。

公務員試験の対策をしっかりできるおすすめの予備校はこちらの記事でまとめています。

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