社会人が公務員になるにはどのような対策をすれば良いのでしょうか。
社会人経験枠と一般の公務員試験の枠の二通りがありますが、いずれにしても一次試験という筆記試験に合格しなければ公務員になることはできません。
そしてこの公務員試験は割と範囲が広いため早くから対策に取り組むことが必要になってきます。
ただ、規模の小さな町役場だったり市役所であれば、教養試験と呼ばれるセンター試験のようなものだけでいいので比較的勉強の範囲を狭くてすみます。
逆にある程度規模の大きな自治体を受けるのであれば、民法や行政法といった専門科目を受験しなくてはいけないので、かなり勉強を頑張らなくてはいけなくなってきます。
そして、社会人経験枠であれば専門科目はありませんので、難易度の低い教養試験のみ合格すれば2次試験に向かうことができます。
公務員に転職希望の方におすすめの通信講座は、以下の記事で詳しく解説しています。

公務員試験に合格するには早めの対策が重要

ただこのいずれにしても、ちゃんと勉強する計画をたてていかないと試験に合格することは難しいです。
いくら教養科目だけとはいえ、試験範囲が広いことには変わりないので、何時頃から勉強始めればいいのかなど情報収集する必要があります。
このブログでは、専門科目を含む場合一年半くらい前から勉強始めれば安心して合格に向かうことができると説明していますが、教養科目だけの場合、半年あれば大丈夫というケースもあります。
もちろんこれは、その人が元々勉強がどれだけできるかによって大きく変わるので、もっと短くてもOKな場合もあれば、さらに時間がかかってしまう人もいることでしょう。
ともあれ、公務員になろうと思い立ったのであれば、その対策に取り掛かりましょう。
社会人におすすめのハンドブック

ここでは、社会人の方におすすめのハンドブックがあるので紹介します。
クレアールという大手の予備校が発行しているパンフレットなのですが、ここには試験の例題や面接対策ガイド、社会人経験者採用をしている自治体の紹介、社会人経験者として合格した人の体験談など、社会人が公務員を目指す時に知っておきたい情報が盛り込まれています。
これはクレアールの公式ページから申し込むことで無料でもらうことができるものなので是非手に入れておくと良いでしょう。
詳しくはこちらの記事で紹介しているのであわせてご覧ください。
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