社会人の方で公務員になりたいと思っている人も数多くいらっしゃると思います。
しかしそこで疑問になるのが公務員のなり方ですよね。この記事では、社会人の方が公務員になる方法について紹介していきたいと思います。
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社会人の公務員のなり方
まず最初に、社会人にとって公務員試験に合格して晴れて公務員になるためには二つのルートがあります。
一つは社会人経験者として合格すること。もう一つは一般の受験者と同様、通常の公務員試験に合格して公務員になること。基本的にこの二つしか方法はありません。
自由に選択しても構わないのですが、社会人経験枠に応募するためには最低5年間社会人として仕事をしてきたといったような条件が課されていることが通常ですので、社会人経験が短い人は一般の公務員試験を受けるほかありません。
また逆に、三十歳を超えているようであれば一般の公務員試験の年齢制限に引っかかってくる可能性があるので、その場合は社会人経験枠として受験するしか方法はありません。
そしてどちらがいいのかという話ですが、僕としてのおすすめは一般の公務員試験で合格を目指すことです。
その理由は単純に難易度が低いからです。
低いと言い切ってしまうと語弊がありますが、社会人経験枠で合格を目指すよりも難易度は低いという意味です。
社会人経験枠はそもそも合格者数がかなり絞られて、倍率自体が20倍や30倍になることもザラにあります。
それに引き換え一般の公務員試験はだいたい10倍前後なので、これだけ見ても通常の公務員試験の方が難易度が低いということが分かるのではないでしょうか。
社会人経験枠の難易度は面接にあり
また、社会人経験枠の難易度の高さは面接で現れます。
あなたが社会人として一体どんな経験をして、どんな問題にもあたって、どのように解決してきたのかといったように、公務員になっても即仕事を任せられるレベルであるかどうかを問われるというわけです。
あなたが仕事で残してきた成果があるのであれば全く問題ありませんが、毎日の仕事が嫌でなんとなく仕事をこなしてきて、言われたことしかやらないようなタイプの人間であれば、ほぼ間違いなく不合格になります。
社会人経験者は即戦力として見込んでいるため、公務員の中でもかなり上の幹部クラスが面接の担当になります。
普段からできる人間を周りに置いて仕事をしている幹部ですので、仕事ができない人間が来れば即座にそれを見抜いてしまいます。
元NHKの職員が面接に来たという話を聞いたことがありますが、「公務員みたいな人間はいらない。」というような言葉を返されたという話です。
つまり優秀かどうかは関係なく、お役所仕事でもなく、自分で問題を発見してそれを解決していく能力が求められるということが分かると思います。
とはいえスーパーマンのような仕事をしてこなければ公務員として合格できないのかというと、100%そうとは言い切れませんので、公務員になってやりたいことがあるという熱意を持っている方は是非公務員を目指してください。
そしてあなたが仕事でやってきたことを熱意を持ってアピールしてください。
このように、一般の公務員試験と社会人経験枠の試験は性質が大きく異なりますが、結局のところ一次試験という筆記試験に合格しなければ面接すら受けることができません。
公務員試験は筆記試験と面接試験の総合で判断されるものだからです。
社会人におすすめのハンドブック

そして社会人の方で公務員になりたいという人にぜひ読んでおいてもらいたいパンフレットがあります。
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