元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
そのため、自分のライフスタイルや予算に合わせて通信講座を選択する人が多くなっています。
費用も安いですし、いつでもどこでも何度でも見直せる通信講座のオンデマンド学習は予備校よりもかなり便利です。
そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
就職を考えるとき、安定して人気上位にあがるのが公務員ですよね。
「とりあえず公務員になっちゃえば人生は安泰だー!」
と思っている人は数多くいます。しかし、実際に公務員になって働いている人の中には、これとは違った意見をいう人も。
努力して公務員試験をパスし、見事に採用されたにも関わらず、仕事を「つまらない」と感じている公務員がいるんです。
では、「つまらない」という気持ちはどういった理由でうまれ、そう感じてしまったら今後どう行動すればいいかを解説します。
また、一度でも転職を意識したことがある公務員ならやっておいたほうがいい診断テストがあるので見てみてください。
目次(もくじ)
公務員の仕事がつまらなく感じる理由
まずは、公務員として働く人が仕事に対して「つまらない」と感じる主な理由についてご紹介します。
想定していた以上に激務
「公務員」と聞くと、カレンダー通りの休みが取れ、定時に帰宅できるといった安定した勤務体制のイメージが強いですよね。
しかし、最近では公務員の人数は年々削減されているのです。だからといって仕事の量が減るわけでありませんので、残業や休日出勤がある部署も珍しくありません。
なので、一昔前の公務員に対するイメージのままに入職した人は、その理想と現実のギャップによって仕事に対する意欲を失ってしまうのです。
想像以上の激務が続くと、いずれうつ病になってしまうことも。こちらの記事では、公務員のうつ病の原因TOP3を紹介します。
給料の額に納得できない
公務員の収入に対する安定のイメージも、根強いですよね。たしかに給料は安定しているのですが、安定して「高い」わけではないのです。
地方公務員の給料は自治体ごとに決められており、若手の月収は手取りで約14〜20万円であることもあります。これは一部の民間企業よりも低い場合もあり、先程ご紹介した忙しさを考えると、納得できない公務員がいるのも理解できますね。
世間の公務員に対する安定して「高い」給料のイメージを作っているのは、一部の週刊誌などで報じられた平均給与800万円という数字です。しかし、この数字の裏には、一部の潤沢な大都市や幹部職員、キャリアなどの給料だけを抜粋したり、特殊な事例だけを抜き取ったでっちあげ記事という側面があったりします。
僕はこのブログを運営するにあたって総務省などの公的なデータを元に年収を試算したりしていますが、平均年収800万円というのはありえません。こうした情報に踊らされないためにも、出典を確認したり、情報のソースが正しいか見極める目を持つようにしましょう。
公務員の全国年収ランキングはこちらです!全国トップの東京ですら、平均年収は800万円に届いていませんからね!
閉鎖的な人間関係
公務員が働く環境は、その業務の幅広さから細かく分けられていますよね。狭い人間関係は連携しやすいメリットがありますが、小さなトラブルで崩壊してしまうデメリットも持ち合わせており、ふとしたことで取り返しのつかない状態になるといえます。
職場の悩みを一人で抱えている公務員は、意外なほどたくさんいるのです。
理不尽なクレームへのストレス
役所に勤務する地方公務員は、住民と直接かかわる機会の多さからクレームが寄せられることも日常茶飯事ですよね。
住民のなかには、公務員に対して偏った考えを持っている人もいます。理不尽な要求や、暴言を浴びせられることも珍しくありません。
こうした経験の積み重ねが、大きな精神的へと発展します。
感謝されないルーティンワーク
窓口の仕事では感謝されることは多いですが、その業務は公務員の仕事のごくごく一部ですよね。
多くの公務員が日々こなしている仕事は、確かにやらなければならない仕事ではあります。しかし、比較的簡単で流れ作業のような内容で感謝されることもありません。この業務が公務員の「つまらない」気持ちにつながるのです。
個人の頑張りが評価されない
公務員の仕事は「利益」を生むことが目的ではありませんよね。ただただ問題なく「遂行」することが重要視されます。
「市民へより良いサービスを提供したい」という目標をかかげたとしても、具体的な数字となって結果が得られることはあまりありません。
このような現実から、いつしか熱意を失い、個人の仕事が「作業化」してしまうのです。そうなってしまうと、大きな成果を上げる必要がないと感じるようになってしまうのです。
頑張っても評価されない仕事を続けることは「つまらない」と感じて当然ですし、なるべく楽をしようとする姿勢につながってしまいますよね。
人事に対する不安
公務員の部署は2〜3年で異動があることが多いです。これは、同じ部署での仕事がつづくことで起こる、企業などとの癒着を防ぐことを目的としています。また、多岐にわたる公務員の業務に幅広く触れるためでもあります。
ただ、その業務の幅広さゆえに異動するたび、慣れない仕事を0からスタートすることになります。この繰り返しをストレスに感じる人は多くいるのです。
こうしてあげてみると、一般的なイメージと実際とで公務員の業務や労働環境が大きく違うことが明確ですね。このギャップから仕事に対する意欲を失う人がいるのも理解できます。
では、公務員の仕事にやりがいを失った人はどう行動すれば良いのでしょうか。
公務員の仕事がつまらないなら転職すべき
やりがいを感じられず、公務員の仕事を「つまらない」と感じながらも働き続けることは難しいと思いませんか?
というのも、公務員という職業は規則や慣習がとても強固なので、大きく変化することは期待できません。つまり、働き続けても「つまらない」状況が変わることはないのです。
職場の環境を変えられないのであれば、思い切って自分から環境を変えてみてはいかがでしょうか。
具体的には、公務員にはない「個性を活かし、個人を評価する」ことが期待できる民間企業への転職をおすすめします。
実際に公務員から民間企業へ転職した人たちからは、
- 風通しの良い職場環境で、伸び伸びと仕事ができるようになった。
- 淡々と仕事をすることでは感じられなかった「やりがい」を実感できた。
- ノルマの達成や、業績のアップを「数字」で確認できることで、自分が成長する喜びを得られた。
といった感想があります。
まだまだ公務員という職業が「うらやましがられる」ものであることは間違いありません。しかし、実際に働く公務員は仕事に意欲を感じられず「つまらない」日々を過ごしている人が存在することも、また間違いないのです。
これ以上続けたくない、そう思ったら転職を考えてみるのも良いでしょう。それまで感じることのなかった「やりがい」や「達成感」は人生を豊かにしてくれますよ。
そして僕も民間企業に転職したひとりです。
僕の場合、公務員の仕事が全部イヤだったかというと、そんなことはありませんでした。しかし、公務員よりも個人の仕事の成果・出来栄えを評価してくれる民間企業は、とても刺激があってやりがいがあります。
人によって公務員の環境に合う・合わないというものは、必ず存在します。公務員の環境が合わないと思ってモヤモヤしているのなら、まずは転職に向かって一歩踏み出すところから始めてみましょう。
おすすめの転職エージェント
転職エージェントは、漠然とした相談でも親身になって聞いてくれます。そして、あなたの現状やこれまでの仕事内容を伝えることで、あなたの要望にぴったりの職場を見つけてくれる心強い味方です。
まだはっきりとしたイメージが湧いていないという状態でも大丈夫です。他人に話すことで不安な気持ちは軽くなりますし、今まで気付かなかった「こうなりたい」といった思いを知ることができるかもしれませんよ。
もし次の転職先を探すのなら、公務員におすすめ転職サイトと転職エージェントの記事をご覧ください。
僕も転職を成功させていますので、お力になれるかと思います。
無料でプログラミングスキルを学んでプログラマーになる方法
そして、なんと無料でプログラミングを勉強できて転職もサポートしてくれる!そんな夢のようなスクールがあります。
転職先をどうしよう・・・?とか、手に職をつけたいと思っている人は必見です。
>公務員を辞めた人・辞めようとしている人が無料でプログラミングスクールに通って転職する方法
元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
そのため、自分のライフスタイルや予算に合わせて通信講座を選択する人が多くなっています。
費用も安いですし、いつでもどこでも何度でも見直せる通信講座のオンデマンド学習は予備校よりもかなり便利です。
そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。