元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
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そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
自衛官になりたいと思っても、厳しい訓練や、寮生活などの話を聞くと、足がすくんでしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし実は、自衛官には未経験でも非常勤で勤務できる制度があるのです。なかなか知られていないこの予備自衛官制度ですが、
「一体どんなもの!?」
「訓練は厳しいの!?」
と不安と期待が入り混じりますよね。今回は、この予備自衛官制度についてお話したいと思います。
現役自衛官で自衛隊からの転職を考えたことがある方は、自衛隊からの転職は甘くない!転職を成功させるための方法とは。も併せてご覧ください。
目次(もくじ)
予備自衛官とは?自衛隊に入隊しなくても活動に参加できる制度!
予備自衛官は、普段は民間人として会社でお仕事したり、子育てに奮闘したり、在宅ワークをしたり、学生をしている人が訓練を受けたりする制度です。
予備自衛官が実際に活躍した事例としては、「東日本大震災」が記憶に新しいのではないでしょうか。
実は、この「震災」の時が予備自衛官発足以来初の「訓練以外での招集」だったそうです。
一番古い予備自衛官制度の発足が自衛隊発足と同じく昭和29年。実に60年という長い歴史の中で、初めての招集というのも驚きですが、そんなに古くから歴史があるのも驚きですね。
退職した自衛官も多数在籍!予備自衛官のしくみ
さらにこの制度は、非常勤の特別国家公務員というくくりなので、当然お給料が支給されます。
自衛官の体験ができて、お金がもらえるなんて、ちょっとお得な気分になりそうなお話ですよね。
また、タレントの福島和可菜さんも予備自衛官として訓練に参加しており、彼女が訓練参加の日は、訓練を受ける駐屯地の隊員の中では「福島和可菜来てるって!!」という噂でもちきりになるそうです。
ひとくちに「予備自衛官」と言っても3つの制度があります。
簡単にですが、紹介していきます。
予備自衛官補制度
教育訓練招集手当:7900円(+税)/日
日本国籍のある、一般国民なら誰でもなれる制度です。ただし、自衛官未経験者が対象なので、自衛官になりたい大学生には特にお勧めです。
また、性別、年齢、学歴などに特に制限がないため、中学を卒業していれば、なることができます。
実際に自衛官になった隊員にも、この予備自衛官補を経て自衛隊の門をたたく隊員も少なくありません。
「実際に内部の雰囲気を味わって判断したい」という就活生や、「非日常を体験したい人」にとってはとてもおすすめの制度なのではないでしょうか。
そんな予備自衛官補の期間中は、主に教育訓練のみを行います。教育訓練が終了すると、「予備自衛官」として任用されます。
予備自衛官制度
予備自衛官手当:4000円(+税)/月
訓練招集手当:8100円(+税)/日
元自衛官や、予備自衛官補の教育訓練を終了した人がなることができる制度です。
つい最近まで現役で自衛官をしていた人が多く、実際に招集がかかる際は主に「後方支援」という任務に就くことがある制度です。
1年間に5日(場合によっては最大20日)の訓練に参加することが条件です。
実際に普段はお仕事をしている元隊員も多く在籍しており、かつての先輩や、同期、後輩に会って、近況報告をする機会にしている人も少なくありません。
女性の割合も多く、元自衛官で現在は主婦といった人も多く在籍をしています。
即応予備自衛官制度
即応予備自衛官手当:16000円(+税)/月
訓練招集手当:14200~10400円(+税)/日
勤続報奨金:120000円(+税)/1任期(3年)
この制度は、自衛官経験者にのみ与えられた制度です。
ですから、実際に招集があった際も前線で活動することが多く、ほぼ自衛官としての勤務をすることとなります。
1年間に30日の訓練に参加することが条件ですが、本当にきついと有名です!!
ですが、その分給料もよく、さらに勤めている企業へも給付金として42,500円(+税)/月を、雇用一人当たり支給されるという利点もあります。
そのため、即応予備自衛官として参加することについて勤務先の了承も得やすいことでしょう。
さらに、今は予備自衛官だとしても、過去に自衛隊で勤務していた実績があればなることが可能なため、後から即応予備自衛官になるケースも少なくないようです。
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予備自衛官になるにはどうすればいいの?
このように、ちょっとしたお小遣い稼ぎにもなって、体も動かすことが出来る制度はあまり知られていません。
もともと、自衛隊の活動内容を公開するという文化はあまりなかったため、今まで広報活動もそこまで力が入っていませんでした。
自衛隊が広報活動が盛んでもちょっと困りますが、やはり前回の震災で、予備自衛官のみならず自衛官に注目が集まっています。
その影響を受けてか、ホームページも以前に増して大分見やすく分かりやすいものになっています。
http://www.mod.go.jp/gsdf/reserve/index.html
僕自身も3年ほど前に気になって予備自衛官について調べましたが、その時とは比べ物にならないくらい公開されている情報量が多くなっていました・・・。
予備自衛官として
- 「ちょっとでも自衛隊気分を味わいたい」
- 「でも自衛隊で勤務するのはハードルが高い」
と思っている方は一度HPをチェックしてみてはいかがでしょうか。
採用関係についてはこちら↓
http://www.mod.go.jp/gsdf/reserve/bosyu/index.html
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