元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
そのため、自分のライフスタイルや予算に合わせて通信講座を選択する人が多くなっています。
費用も安いですし、いつでもどこでも何度でも見直せる通信講座のオンデマンド学習は予備校よりもかなり便利です。
そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
「会社員をしているけれど、教員として働きたい」
「教育大学を出たのに教員をやっていない。でもやっぱり、教員免許を活かして教師として再就職したい」
このように、一般企業で働いているけれど、以前からの夢である教員になりたいと思っている人もいると思います。
実際に会社員から転職して教員になっている人もいるので、会社員から教員に転職することは不可能ではありません。
たとえ転職に成功するか不安だったり周りに反対されようとも、やはり自分の夢は諦めることはできませんよね。
僕も夢を追って公務員を辞めた身です。そして見事夢を果たしました。あなたにも、僕のように夢をかなえてもらいたいと思います。
そこでここでは、会社員から教員に転職する方法や会社を辞めるタイミングなどについて紹介していきたいと思います。
会社員から教員に転職することを考えている人は、この記事を参考にしてみてくださいね。
ただ1点、注意してもらいたいことがあります。それは、軽い気持ちで公務員になると後悔するということ。
公務員に転職希望の方におすすめの通信講座は、以下の記事で詳しく解説しています。
会社員から転職して教員になる方法は?
会社員から転職して教員になる方法は二通りあります。教員として就職するためには、教員免許が必要になります。そのため、教員免許の有無で転職する方法は違ってきます。
教員免許を持っている場合
まずは、教員免許を持っている場合についてです。
大学で教員免許を取得している場合は、自分の就職を希望する自治体で教員採用試験を受けます。教員採用試験に合格すると、教師として就職することができます。
教員採用試験では、一般教養や教職教養などの筆記試験や論述試験、口述試験、模擬授業などが試験内容に含まれます。
何も対策をしないでいては、採用試験をパスすることは難しいので、しっかりと教員採用試験の勉強をしておくことをおすすめします。
また、社会人経験者枠で採用試験を受けることもできるので、自治体の採用試験の要項をしっかりと確認しておくことも大切ですね。
教員免許を持っていない場合
二つ目は、教員免許を持っていない場合についてです。
教員免許を取得するには、教員免許の取得できる大学に通い直す必要があります。しかし、会社員として働きながら大学に通うことは難しいですよね。
そのような場合には、通信制の大学で教員免許を取得することができます。
通信制といっても教員免許を取得するために、教育実習にいったり、実際に大学へ行って講義を受けたりする必要もあります。
実際に仕事をしながら免許を取る人もいますが、仕事をしながら勉強するのはとても大変なことなので、覚悟を持って免許を取得しなくてはいけません。
免許が取得できたら、希望する自治体の教員採用試験を受けます。採用試験に合格すると、晴れて教員として働くことができます。
教員免許を持っていないと、教員になる道はなかなか険しいものがありますが、「教員になる!」という強い気持ちがあれば、乗り越えられると思います。
→ 公務員試験のオススメ通信講座!『元公務員』による口コミ・料金・評判まとめ
未経験でも教員に転職できるの?
教員免許を持っていれば、未経験でも教員に転職することは可能です。
正規職員ではなく、非常勤講師や常勤講師などをして教員の経験を積んでから教員採用試験を受けることももちろん可能ですが、未経験だからといって採用試験を落とされることはありません。
採用試験では教員として必要な学力や適性、人柄などを見られています。もちろん、経験が加味されることもあるかもしれませんが、経験が全てではありません。
全く畑違いの仕事から教員として採用されている人もいるため、経験の有無は気にしなくても大丈夫でしょう。
経験の有無は気にせず、教員採用試験合格に向けてしっかりと対策を練ることが大切です。
会社員からいきなり正規の教員になるのではなく、教員の経験を積んでから正規の教員になりたいと思っている人は、採用試験ではなく講師登録をしておくことをおすすめします。
講師の募集は定期的にあるわけではありませんが、教員が不足している場合には募集がかかります。
実際の教員の職場を知るにはとてもいい経験になるので、経験を積みたい人は講師からはじめてみましょう。
いつ会社を辞めるべき?
教員として再就職ができると決まった場合、教員の仕事が始まるのは基本的に4月1日です。
非常勤講師や常勤講師の場合は、年度の途中で採用されることもありますが、新規採用になった場合は年度の初めからの勤務になります。
そのため、会社員として勤めている人は、4月1日から教員として勤務ができるように会社を退社する必要がありますね。
一般的に、退職を希望する場合は退職日の1ヶ月前までには退職したいという意向を伝える必要があります。
部署や仕事内容によっては引き継ぎ事項が多くなることから、1ヶ月以上前には退職することを伝えてほしいと考えているところもあるでしょう。
また、退職前に有休消化ができる場合もあるので、有給消化を含めた期間を考慮して退職を伝えることをおすすめします。
会社によって退職を伝えるタイミングは違うと思いますが、3月31日までには会社を離職できるようにしておくことが大切ですね。
会社に転職することや転職先、教員の仕事が始まる日などを伝えておくと、辞めるタイミングが決めやすいと思います。
会社の仕事を優先に退職するタイミングを決めてしまうと、タイミング良く退社することができなくなってしまうこともあるため、教員として働くことを優先事項にして退職するタイミングを決めましょう。
→ 公務員試験のオススメ通信講座!『元公務員』による口コミ・料金・評判まとめ
教師に向いているかを診断する
教師になるという夢を持つことはとても素晴らしく、ぜひ実現していただきたいと思います。
しかしその前に、果たして自分の能力や性格が教師に向いているのかを把握しておくことをおすすめします。
自分の性格をしっかりと把握している人はいいのですが、完璧に自分の強みを知っている人は少ないはず。自分を深く理解していなければ、教師に向いているのかがわかりませんよね。
そこで、自分の強みを知るためのおすすめツールを紹介します。
株式会社リクルートが提供しているグッドポイント診断というツールがあります。これは、簡単な質問に答えていくだけで、あなたの強みを見つけることができるという便利な診断テストです。
そしてこの診断には料金は一切かかりませんので安心してください。会員登録するだけで無料で診断でき、自分の強みが無料で分かるのはありがたいですよね。
そして、この診断のメリットは自分の強みを知ること以外にもあります。それは、診断結果を教員試験での自己分析にも使うことができることです。
面接は、教員試験を受けるにあたって避けることができない試験です。その面接対策として自己分析をいつかはしなければいけません。
自己分析は早くすればするほど深く自分を理解できるようになるため有利になります。この機会に、グッドポイント診断を使って自己分析してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事で詳しく紹介していますので、気になった人はぜひご覧ください。
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