元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
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高知県で起きた小学校元校長の横領事件があったことをご存知ですか?
退職後に逮捕されたため、返還するのかどうかが気になるところです。
今回は、この校長が退職金をいくらもらっていたのかにフォーカスして、小学校の校長の退職金を試算してみました!
僕は元公務員で、県庁の給料担当をしていました。ですので、公務員の給料や退職金などのリアルな数字については人一倍敏感だったりします。
それでは、まずは事件の概要から見てみましょう。
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目次(もくじ)
高知県元校長が横領容疑で逮捕。なにがあったの?
元校長 業務上横領の疑いで逮捕
高知県の小学校の元校長が、在職中に役員を務めていた職員団体の口座から4800万円余りを不正に引き出したもの。
ロレックスとかも買ってたのかな↓
1回あたりいくら引き出していたの?その頻度は?
元校長は、7年間にわたり118回もお金を引き出していたことが分かっています。そこで、どのくらいのペースでいくら引き出していたかを試算してみました。
1回あたりいくら引き出していたの?
引き出した金額 | 約4,800万円 |
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1回あたり | 約40万円 |
どのくらいのペースで引き出していたの?
引き出した回数 | 118回 |
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期間 | 7年間(364週間) |
1回あたりのペース | 約3週間 |
つまり3週間に1度のペースで40万円を引き出していたことになります。
本来の校長としての給料に加えて、1月あたり40万以上のお金があればだいぶ余裕のある生活ができそうなものです。
ただこの校長は風俗やギャンブルにお金を使い込んでいたそうで、歯止めが効かなくなってしまったんでしょうね。
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校長の退職金の計算方法は?
公務員の退職金の計算方法は、以下の計算式で求めることができます。
退職金の計算=基本額+退職手当調整額
基本額とは
退職したときの基本給の月額×勤続年数によって決まる支給割合
退職手当調整額とは
給料表に応じた調整月額×60ヶ月分
民間企業の退職金でいうポイント制の考え方を取り入れたもので、職責に応じて加算されるもの。
退職までの60ヶ月間に適用されていた給料表に応じて決まるベース金額をかけて求められる。
40ヶ月×3万円+20ヶ月×2万円=160万円が退職手当調整額になるよ!
小学校校長の退職金はいくら?
それでは、小学校校長の退職金を試算したいと思います。
基本給=441,200円
高知県の教育委員会は、22歳から60歳の定年まで勤続した場合、47.709ヶ月となっています。
勤続年数別支給率=47.709ヶ月
高知県の退職金制度によると、小中学校教育職では最高が給料表4級の「調整月額45,850円」が最高のようです。今回は、この数字を適用して試算してみます。
調整月額=45,850円
さて、これで退職金の計算に必要なパラメータがすべて揃いました。それでは校長の退職金を試算してみましょう。
基本額(441,200×47.709ヶ月)+調整額(45,850×60ヶ月)=23,800,211円
小学校校長の退職金
約2,380万円
教員(市町村)の退職金の平均額は?
高知県高知市で定年まで勤めた教員の退職金平均額はこちらです。
高知県高知市の教員の退職金
1,928万円
総務省「給与・定員等の調査結果等」参照
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/teiin-kyuuyo02.html
→ 小学校教員の転職先の見つけ方!教師を辞めたい人にオススメの方法
使っていない土地や建物を持っていませんか?
もし退職を気にする年代であれば、土地建物などの不動産を所有していることもあるかと思います。
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もし持っているのであれば、そのまま放っておくのはとてももったいないですよ。
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まとめ
小学校の校長先生といえば、児童生徒に対して「人のものを盗んではいけません」と教育指導すべき立場の人間です。
にもかかわらず、他人の財布から4,800万円という巨額のお金を横領をするなどあってはならないことだと思います。
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