元県庁職員おすすめの通信講座をご紹介
今は自宅にいながらネットで学習できる環境がかなり進化しています。
そのため、自分のライフスタイルや予算に合わせて通信講座を選択する人が多くなっています。
費用も安いですし、いつでもどこでも何度でも見直せる通信講座のオンデマンド学習は予備校よりもかなり便利です。
そんなおすすめ通信講座について興味がある方はぜひ以下の記事を見てみてください。
元公務員で県職員だった、にゃも☆です!
公務員の内定辞退っていつまでにすればいいの?いくつか内定をもらった人は、こんな嬉しい悩みを持つことでしょう。
その最適なタイミングとは、本命の内定をもらったあとです。
採用予定者名簿に載ったときでは決してありません!!
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公務員 面接辞退
とある暑い夏の日、二次試験の合格発表がありました。僕は県庁が本命だったので、やったー!受かったーー!!と大喜びしたのを憶えています。
それもそのはず、僕はずっと独学で一人勉強をしてきたからです。
本当に僕のやり方で合っているのかどうかわからないまま走り続け、そしてようやく二次試験の合格にたどり着いたのです。本当に嬉しかったですね。
僕が受けた県庁の試験は二次試験が最終試験でした。公務員試験では、最終試験に合格すると採用候補者名簿というものに掲載されます。
そしてその候補者名簿の中から、採用者を決定します。
そして、この名簿に載った人全員が県庁に就職するわけではなく、併願している他の公務員試験に合格し、そちらに流れることが多くあります。
当時僕が本やネットで調べた情報によると、その名簿に乗ればほぼ採用されるとのことでした。特に地方上級は、国家一般職や市役所など他に流れることが多いという情報も僕は得ていました。
しかし、各自治体のホームページをよく読んでみると
採用者数は退職者の状況などを総合的に勘案して決定しますので、その状況によっては、合格しても採用されない可能性もあります。
といった文言が書かれていたりします。ただ、もちろん僕もこのことは知っていました。
しかし何を思ったのか、当時の僕はこれで大丈夫!採用だ!と思い、市役所の二次試験を辞退してしまったのです。
例え9割以上の確率で採用されるとしても、残りの1割に当たってしまったら不採用なのに。
今思い返しても、なぜ市役所の二次試験を受けなかったのかと後悔しています。名簿に掲載されたときは舞い上がっており、もう面接はする必要がないぞ!やったー!と思っていました。
長い受験生活から早く抜け出したかったのか、色々なところから得た二次試験合格≒採用という情報から、これでもう大丈夫!という安心感があったからなのか・・・
いくら採用の可能性が高いとは言っても、正式な内定をもらったわけでもないのに、せっかく1次試験を通っていた市役所を蹴るのは暴挙だといえるでしょう。
というわけで、他の試験の最終試験に受かったと安心している方は、油断せずに他の面接もちゃんと受けましょう!
僕のように、わざわざリスクを背負う必要はありませんよ!
⇒ オーダースーツがすべて29800円 -ジャストサイズ保証、日本人クオリティ民間企業の場合、最終面接に受かったら内定が出されます。そして本気の企業以外には早めに断りの連絡を入れるというのが礼儀というものです。そしてこれは公務員試験も同様です。
これに習って、僕は変に気を配ってしまったんですね。「内々定が出た!(採用候補者名簿に載った!)早く断らないと失礼になってしまう!」と思っていたのです。
そして同時に、その後に控える市役所の試験を受けたとして、もし市役所も受かったらどうするだろう?とも考えていました。
僕の中で答えは決まっていました。受かってもまず市役所には行かない、と。その理由は、僕はずっと県庁が第一志望だったのでその他の選択肢はありえなかったのです。
こういった強い思いもあったことに加え、ほぼ採用されるんだったら大丈夫という思い込みをしていました。
更に試験が終了したという開放感から気が緩みまくっていたんだと思います。色々な情報や気持ちが重なって、結局市役所の面接は辞退してしまいました。
公務員 内定辞退 期限
しかしその後、時間が経つにつれて不安になってきたのです。本当に受けなくて良かったのか?と。
結論をいうと、市役所の面接も受けておくべきでした。
なぜなら、いくら採用候補者名簿に掲載されたといっても正式な内定ではなく、採用とはならない可能性があったからです。
そして公務員の内定辞退をする期限としては、本命から内定の通知が来てからにすべきです。
ちなみに電話でも手紙でもOKです。
毎年多くの人が辞退するので、その人のことなんて覚えてないです。
その辞退した情報が他の自治体に行くこともありません。
個人情報の漏洩になりますからね。
担当者の心象がどうなるかくらいです。
遅くなりすぎると逆に人事に迷惑がかかります。
採用候補者名簿は、いわゆる内々定のようなものです。
内定ではないのに、他の試験を蹴ってしまった。これはミス以外の何者でもありません。
ではそもそもなぜこのようなミスが起きたのでしょうか?その原因は、自分の思い込みによるところがほぼ全てです。そしてこれは誰にも相談できなかったため起こったことだともいえます。
公務員試験の経験者や、予備校講師などにどう立ち回るのがベストかを相談できていれば、きっと最適な方法を教えてもらえていたでしょう。つまり、無駄にリスクを背負う必要はありませんでした。
僕は公務員試験の対策として予備校に通うのをおすすめしていますが、その理由のひとつがなんでも気軽に相談できることにあります。
すると、僕のような重大なミスを犯すリスクが低くなります。
未経験の試験なのですから分からないことが多くて当然です。そのため、詳しい人に気軽に聞ける環境は重要です。
公務員試験を受ける人のほとんどが、試験は未経験なわけです。なので、
- 初めての公務員試験チャレンジで分からないことが多くて不安
- 情報収集に時間をかけずに勉強に専念したい
と思っている人にとっては、気軽に不安を解消できる予備校はとても頼もしい存在となるでしょう。
もし仮に僕が予備校に通っていれば講師の誰かしらには相談でき、こうすればいいよとアドバイスをもらえていたと思います。
でも、実際はそうじゃなかったんです。独学だったので、自分で情報を集めて判断するしかなかった。
試験対策から面接対策からその他もろもろの情報収集は一人でやってきました。その中に、採用候補者名簿に乗った場合はほぼ採用されるとあったのです。
色々な心理的状況から、そこにあった甘い情報に全てゆだねて、最後の最後で楽な道を選んでしまったのです。
詰めが甘かったのですね。
数カ月後に県庁から内定通知が届いたときには、本当にホッとしました。
自業自得とはいえ、本当に無駄な心労がかかりましたよ。結果オーライとはよく言ったものですが、勉強以外のところでまさかこんな落とし穴にはまるとは思いませんでした。
今回の僕のようなケースに限らず、思いもよらないところで勘違いだったり判断ミスをすることがあるものです。
公務員試験 二次試験の辞退 電話
ちなみに、二次試験の辞退は市役所に直接電話して、辞退しますと伝えただけです。
「分かりました」と、あっさりした返事をもらって手続き終了でした。
下手に直接話しに行くと、引き止めを食らう可能性があるのでオススメできません。
こちらも人生がかかった選択をしているのです。萎縮しすぎることなく自信を持ってはっきりと意思を伝えましょう。
特におすすめできる予備校と通信講座をまとめましたので、独学か予備校・通信講座か悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
>元県職員が選ぶ、公務員試験のオススメ予備校5選!特徴、料金、口コミまとめました
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独学だと総額いくらかかるのか気になる方は、こちらの記事が参考になるはずです。
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